宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
自分の小説が本屋に並ぶという中学生からの夢がようやく実現します! 興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

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3000円台のApple Pencil風iPad用スタイラスペン・レビュー

iPad用スタイラスペン

「GIGAスクール」構想の一環として、全国の小中学生にPCが配布された。トップシェアはChromebookで、2位がiPad、3位がWindowsだそうだ。

学習に使うなら、iPadだとApple Pencilが欲しいところだけど、結構高い。

Amazonで色々探したら、Apple Pencil風スタイラスペンが売っている。買ったのでレビューします。

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引用:MM総研

Apple Pencil風ペン

 購入したのは、こちら。KINGONEというブランドのスタイラスペンだ。価格は3,459円(2021/05/06 Amazon調べ)。

 箱はこんな感じ。Apple Pencilを意識しているのか白を基調としたおしゃれな感じ。

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箱を開けるとこんな感じ。

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同梱物は、こんな感じ。スタイラスペンの他に、USB-Cケーブル、替えのペン先が3つある。

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Penはこんな感じ。本家の第1世代Apple Pencilによく似ている。

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本家と異なるのは、Bluetooth接続が不要なことだ。

iPadと接続していなくても傾き感知機能があって、三段階に分けて太さを調整できる。

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本家同様に磁石でiPad Proにくっつくし、パームリジェクション機能で手がディスプレイに当たっても反応しない。

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使い心地は非常に良い。書き心地はApple Pencilとほとんど変わらない。ペン尻を叩くと電源が入って、すぐに書き込める。ペンを傾けると太さが変わるのでイラストも描ける。

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このペンとは関係ないが、iPadは日本語の手書き文字を認識できないのが不便だ。スクリブルという手書き文字認識機能があるが現状認識できるのは、英語・フランス語・中国語などで日本語には非対応。英語の認識力は高いので、ぜひ日本語にも対応して欲しい。

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「mazec」などのサードパーティ製のアプリを導入すれば、日本語手書き入力することもできる。

mazec - 手書き日本語入力ソフト

mazec - 手書き日本語入力ソフト

  • MetaMoJi Corporation
  • ユーティリティ
  • ¥1,100

廉価版Apple Pencilとして

第1世代Apple Pencilは11,800円、第2世代は15,950円する。スタイラスペンはとりあえず持っておきたいけど、ずっと使い続けるかわからない。すぐに飽きてしまうかもしれない。

まずは廉価版のスタイラスペンを購入して使い続けるか確かめるのも良いと思います。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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