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次期Macbook Airのスペックを予想してみる。次期Macbook Airは存在しない?

次期Macbook Air

M1 Pro / M1 MAX搭載Macbook Proが発表された。ハイパワーでHDMIポートなどの新機能を搭載した新型は、これ1台でなんでもできる素晴らしいモデルだが、最低239,800円とかなり高額で、そして重い。もっと軽量で安いMacといえばMacBook Air。ただ、現行のM1搭載Macbook Airは発売から一年が経過して、そろそろ新モデルが登場してもおかしくない。

おそらく来年の春には登場すると思われる次期Macbook Airのスペックを考えてみます。

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M2チップ搭載

来年登場するなら、現行のM1チップではなく新しいチップが搭載されるはずだ。Macbook Proに搭載されたM1チップの上位版「M1 Pro」「M1 MAX」ではなく、次期Appleチップ「M2」だと思われる。

ただ、そうなるとMacbookの中では廉価版であるMacbook Airに新型チップが真っ先に搭載されると上位版であるMacbook Proの立場がなくなる。

M2チップが「M1 Pro」より性能が低いか、AirとProを同時発表してProには「M2 Pro」が搭載されるかどちらかでないとAirとProのポジションを維持できない。

Macbook Proと同時発表だと、この秋に発売されたばかりのMacbook Proがすぐにモデルチェンジするとは思えないので、新型Macbook Airの登場も来年秋以降になるかもしれない。

MagSafe搭載

Macbook Proに復活したMagSafeがMacbook Airに復活すると思われる。iPhone 12で復活したMagSafeの普及にAppleは熱心なので、Macbook Airにも追加される可能性が高い。Proとケーブルも流用できるし。MagSafeは装着も容易だし、ケーブルに足を引っ掛けても安心だ。Airにも是非復活してほしい。

14インチ?

新型Macbook Proでは狭額ベゼルと14インチが採用された。新型Macbook Airでも現行の13インチではなく14インチが採用されるかというと多分ないと思う。ProとAirの差別化のためにも、現行のまま13インチで、Liquid Retina XDRやProMitonも非搭載で、現行と変わらない液晶ディスプレイが搭載されるだろう。

狭額ベゼルが採用されないなら、ノッチも存在しない。ノッチ嫌いの人にはAirの方が良いかもしれない。

フラット型?

最近のAppleデザインはフラットで角張っている。iPad Air、iPhone、Macbook Proも、そんな感じだ。

新型Macbook Airも同じようにフラット型になるかというと疑問だ。Airのくさび形デザインは初代から伝統でAirのアイデンティティでもある。Airの名称が示す通り、軽いイメージをもたらしているのが、このデザインだ。

くさび型を辞めるなら、Airという名称を外して「Macbook」になると思われる。フラット型に比べるとくさび型はバッテリーを内蔵しづらい。少しでもバッテリー持続時間を伸ばすために、Airもフラット型へ変更されると思われる。

Airはなくなる

フラット型に生まれ変わる新型Airは名称も「Macbook」に変わると予想する。スタンダードなノートPCには伝統のMacbookの名称がふさわしい。iPadにはiPad Airがあるが、「軽い」というより、スタンダードな無印とProモデルの中間モデルになっている。Airが残るなら、無印とAirの2モデル体制になると思われる。その場合は、Airが無印とProの中間モデルを位置するスペックになるだろうけど、それだけの需要がMacbookにあるかは疑問だ。

映像処理にしない人にはProよりも無印Macbookは買いやすい価格にはなると思うが、最近の半導体不足も反映されて、現行よりも値上げになると思われる。

それでも、スタンダードなMacが欲しい人には良いモデルになると予想します。

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