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新型MacBook Airのスペックを予測する

新型MacBook Airはでる?でない?

WWDCで新型MacBook Airが発表される噂が出回っている。M2チップの製造が遅れているせいで発売が延期される可能性もあるが、新型MacBook Airのスペックを予測してみます。

チップ

新型M2チップとM1チップ改良版のいずれかが搭載される説がある。MacbookのスタンダードモデルであるMacBook Airに新チップを搭載したのち、上位機に新チップの拡張版である「M2 Pro」「M2 Max」を順次搭載するロードマップを遂行するためには、やはりMacBook Airには新型M2チップが搭載されると思う。

ボディデザイン

現行のくさび形からMacBook Proみたいにフラットな形状になると予想される。くさび形はボディを薄く見せる効果があるが、その分筐体内の面積は減るのでバッテリー容量を削らないといけなかった。Appleチップは放熱に優れているので、フラットで薄い筐体でも大丈夫だと思う。

ディスプレイ

現行のMacBook Airは現在のPCとは思えないほどベゼルが太い。MacBook Proと同様に新型ではベゼルが細くなるだろう。筐体サイズはキーボードサイズに依存するので、容易に小さくできない。筐体を小さくすればキーボードも小さくしなけれならず、操作性に影響が出てしまう。ボディサイズが変わらないのにベゼルが細くなるということは、ディスプレイサイズが大きくなるということだ。

MacBook Proのようにノッチになるかどうかは微妙だ。Proと差別化するために、Airにはノッチは採用されず、従来のベゼルの形状になるのでは。そうなると新型Airのディスプレイサイズは13インチより少し大きな13.6インチ程度か。

カラバリ

現行Airは、ゴールド、シルバー、スペースグレイのカラーバリエーションが用意されている。新型は豊富なカラバリが用意されていると思われる。ヒントは、iMacだ。iMacはモデルチェンジして7色と豊富なカラバリが用意された。

新型AirにはiMacのようなポップなカラーが用意されると予想される。

端子

最近のAppleはMagSafeにご執心だ。Proにも採用されたMagSafeが搭載されると思われる。それ以外の端子は現行と同じUSB-Cだろう。できればUSB-Cは左右に1つずつ欲しい。ProにあるSDXCカードスロットとHDMI ポート非搭載と思われる。本格クリエイター向けのProと標準モデルであるAirと差別化が図られるに違いない。

ファンレス

現行通り新型Airもファンレスになると思われる。M2チップはM1と同様、放熱性に優れていると予想されるので、ファンレスでも問題ない。ファンレスのおかげで、軽量な筐体を維持できる。

名称

名称はMacBook Airを継承すると思われるが、長らく使われていないMacBookに改名する可能性もある。次世代MacBook Airは新型チップに新しいボディデザインを採用する。標準モデルとして伝統あるMacbookの名前を襲名してもおかしくない。

ノートPCのスタンダードに

現行MacBook Airは、M1チップを搭載しているが、ボディはIntel時代のままだった。Proは昨年新型ボディにモデルチェンジしたのに、Airがそのままだったのは新型M2チップの完成を待っていたに違いない。

というわけで、新型Airが登場するなら、新型M2チップを搭載すると予想できる。

省力性放熱性に優れた新型MacBook Airはnote PCのスタンダードになるだろう。

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