宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
自分の小説が本屋に並ぶという中学生からの夢がようやく実現します! 興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

MENU

しつこい人は嫌いですか?

自分の性格というのはよくわからないですが、自覚している特徴をひとつ挙げるとすると「しつこい」だと思います。
しつこいといってもストーカーとかそういう犯罪的なことではなく、一度決めたことを続けるしつこさです。

ランニングは、ほぼ毎日続けてもう10年以上になります。毎月100キロ近くを走っています。村上春樹さんが毎日走ると聞いて、真似をしたのが走るきっかけでした最初は3キロ走るのも辛かったですが、6年前にはフルマラソンも完走できるぐらいは走れるようになりました。

ここ一年半は、腹筋ローラーをしています。毎朝コーヒーを淹れるまでの時間、腹筋ローラーを使って腹直筋と背筋を鍛えています。
最初は膝を床につけてもできませんでしたが、毎日継続しているうちに膝を立ててできるようになりました。
おそらく腹筋が割れているはずですが、残念ながら贅肉に隠れてよく見えません。

昔は、毎日Twitter小説を書いていました。5年以上続けて2000作品以上の作品を残して、賞をもらったこともあります。

一番新しい「しつこい」は、このnoteです。商業出版デビューをきっかけに始めたnoteの記事を書いて、今日で45日目になります。
内容は小説についての記事です。無名の新人小説家を知っていただくために書いています。

以前は、IT関連のブログ「小説とIT」を5年間ほぼ毎日書いていました。現在の投稿数は1953本。今はnoteに注力しているので、noteの記事を転載するだけにしています。せっかく2000本まで続けたいですね。

どうしてこんなにしつこく続けているかというと、自分の集中力が信用できないからです。
習慣化して半ば強制的に行なう仕組みを作ることで、物事を継続的に続けて結果を出すようにしています。今は、iPhoneの「リマインダー」でこんな感じに設定しています。
リマインダーにすることで、やるべきことが「見える化」されます。タスクをこなしてクリックすることで達成感が得られます。

最近は習慣が増えて他のことに遣える時間が減っているのが問題で、そろそろ「しつこい」をひとつ減らそうかな。

もっともしつこく続けているのは、小説の執筆でしょうね、間違いなく。中学の頃から初めて今でも書き続けていて、仕事にまでしているわけですから。

tkj.jp