宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
自分の小説が本屋に並ぶという中学生からの夢がようやく実現します! 興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

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ミニマルな生活

ミニマルな生活に憧れていて、なるべく物を増やさないようにしています。
デジタルグッズは大好きだけど、PCはいつもノートPC一台しか使っていません。マウスやキーボードなど付属物が必要なデスクトップPCはもう何十年も買っていません。できればPCを持たずにiPhoneだけで済ませたいぐらいです。
ケーブルも大嫌いで、充電ケーブルとモバイルバッテリーはワイヤレス充電できるMagSafe対応のものに全て買い替えて、今のiPhoneに買い替えてからLightningコネクタをほとんど使っていません。

洋服もスティーブ・ジョブズみたいに毎日同じ服を着ていたいのですが、残念ながら四季がある日本では、どうしても衣服が増えてしまいます。それでもできるだけ洋服を増やさないように、夏はTシャツ、春秋はTシャツに長袖シャツを羽織り、冬はその上nダウンを着込むようにしています。

ミニマルな生活の効用は気が散らないことです。物が減れば視界がスッキリして気が散る事がなくなり集中できます。

物が多ければ多いほど選択肢が増えて、迷いやすくなります。
洋服が多ければ、朝なにを着るか迷うし、デバイスが多ければ用途によって使い分ける手間が発生します。
選択肢を減らすことで迷う時間を無くして、小説のことを考える時間を増やすようにしています。

物を増やすメリットもあります。
用途別に物を用意すると、それぞれの作業を効率的にできます。広いディスプレイがあれば、長い文章を一度に表示できるので、推敲の効率が上がります。
洋服が多ければ、気候に合わせた最適な服装を選ぶことができます。

物を減らして迷う手間を減らすのと、物を増やして時間を節約できるのと、どちらを取るか見極めが大事です。
できるだけ効率的かつ物を増やさないために、買い物は一点豪華主義です。
PCを数年に一度買い換える時は、最強スペックを選ぶようにしています。家電もハイグレードを選ぶことが多いです。
お金はかかりますが、滅多に新しい物を買わないので、トータルの支出はそれほど多くないと思います。

ただ、最近は机周りに物が増えてきてしまいました。それは本です。昔から本は読む方だったと思いますが、小説を書くためにたくさんの本を読むようになり、積み上がってきてしまいました。

ミニマル生活を維持するのもなかなか大変です。