Apple Watchのゲーム事情
街でも腕につけている人をよく見かけるようになったApple Watch。iPhoneを取り出さなくてもLINEやメールの通知を確かめたり、Apple Watchで電車に乗れたりとと便利だけど、ゲームで遊んでいる人は少ないのでは。
Apple Watchの小さい画面では操作しづらいのと、腕時計なので片手を持ち上げたまま、もう一方の片手で操作する体勢が相当きつい。
だからか、Apple Watchで優秀なゲームは開発されず、多くの人が遊んでいるのは「ポケモンGO」ぐらいではないだろうか。
以前、有料(240円)だけど24種類のゲームが遊べるゲームを紹介したけど、無料で遊べるゲームを見つけたので、あらためて紹介します。
2048
「2048」というゲームを知っているだろうか。4x4のタイルの数字を動かして同じ数字を合わせていくだけの単純ルールなのに、非常に奥深く面白い。こういうゲームを考えられる人は本当に頭が良いと思う(開発したのは19歳のイタリア人)。
4×4のマスに数字が書かれたタイルがあり、スライドさせるとそれらはマスの端まで移動し、同時に新たなタイルが出現する。同じ数字のタイルがぶつかると2+2=4、4+4=8というように数字が足し合わされていく。最終的に2048のタイルができればゲームクリアだが、それ以後も続けることはできる。また、完全にタイルが動かせない状態になるとゲームオーバーとなる
<引用>Wikipedia
この2048はApple Watchに対応している。実は以前から対応したのだが、最近のアップデートでApple Watch series 4のディスプレイサイズに対応したのと同時に操作性が良くなった。
スワイプで数字を動かせるようになり、自動でセーブされる機能もついた。
以前はスワイプではなくタッチ動作だったので、上述の「Mini Watch Games」の中にあった2048の方が遊びやすかったが、今回のアップデートで本家(?)の方が操作しやすくなった。
こちらは無料なので気軽に遊べるし、Apple Watchだけではなく、iPhoneやiPadでも遊べる。
ちょっとした時間つぶしにもってこいのゲームなので、ダウンロードしておくことをお勧めします。