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IT・ガジェットをあれこれ語ります。Appleネタ多めです by 高山環

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Apple銀座の仮店舗の店舗面積は過去の6割

仮店舗オープン

建て替えのため、日本初のApple Store「Apple銀座」が一時閉店し、仮店舗がオープンした。

仮店舗は、銀座8丁目にある「HULIC &New GINZA 8」ビルの地下1階から3階まで使っている。

今までのApple銀座と比べてみます。

徹底比較

過去のApple銀座のフロア構成はこちら。

  • 1F:販売フロア
  • 2F:販売フロア・ジーニアスバー
  • 3F:シアターエリア
  • 4F:周辺機器とソフトウェア
  • 5F:ワークショップ「スタジオ」

仮店舗のフロア構成はこちら。

  • B1:製品の受け取り/Today at Apple
  • 1F:iPhone/iPad/Mac
  • 2F:iPhone/iPad/Mac/Apple Watch
  • 3F:Genius Bar/アクセサリ

今までの5フロア構成から4フロアに変わった。シアターエリアとスタジオがなくなり、Today at AppleはB1で行うことになる。

変わっているのは、製品の受け取りが別フロアになっていることだ。今までは製品の受け渡しは各フロアでおこなっていた。

オペレーションを変更した理由は、各フロアの敷地面積が狭いからだろう。今までの店舗の1フロアの店舗面積は約400平米だったが、今回は約200平米と半分になっている。製品を在庫する場所もないし、製品の受け渡しを待っている人で販売フロアが渋滞する恐れもある。渋滞を防ぐために製品の受け取りをB1にして動線をスムーズにさせたのだと思われる。

もうひとつ気になるのは、主力4製品の中で、Apple Watchだけ1Fではなく、2Fの展示だということ。売上額順だと、iPhone>Mac>iPad>Apple Watchなので、それに準じたのか。

単純計算だと6割の店舗面積

以前の店舗は400平米 x 5フロア = 2000平米、仮店舗は200平米 x 4フロア = 1200平米なので、過去の60%の店舗面積ということになる。

販売フロアも半分近くの面積に減っているので、展示の仕方がずいぶん異なる。狭い店舗面積を活用するため柱の間に棚を設けるなど工夫が見られる。

仮店舗は仮店舗

仮店舗の店内はAppleらしく上品な内装だが、既存のビルにテナントとして入っているので、どうしても元の建物のテイストが残っている。ビルの設計は国立競技場でお馴染みの隈研吾さん。木材を多用する設計で有名なので、Apple Storeのデザインテイストと似て入るけど、多少雰囲気が違う。

フロア毎の面積が狭いので、Apple独特の世界観は充分に表現できていないようだ。やはり、この店は仮店舗なのだろう。とは言え、Appleの全製品は展示してあるので、2年間営業するには過不足はないと思う。

2年後はまったく新しいビルに新店舗は出店するので、Appleの世界観が十全に表現される内外装になるはずだ。2年後を楽しみに待ちましょう。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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