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Appleが「Appleグラス」を開発している4つの証拠。Appleグラスは大型化するiPhoneを補完する?

Appleグラスの噂

ここにきてスマートグラス「Appleグラス」の噂が流れている。2020年か2021年に販売すると言われている。Googleが失敗したスマートグラスに本当にAppleは参入するのだろうか。

内部情報の他にAppleグラス発売を示唆する情報がいくつかある。Appleグラスを開発している証拠を見ていきたいと思います。

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引用::iDropNews

LiDARスキャナ

新型iPad Proには「LiDARスキャナ」が搭載されている。LiDARスキャナは、深度検出能力を備え、最大5m先の周辺の対象物までの距離計測できる。外部に何があるのか、例えば人間の身長などを高速かつ正確に測定できる。LiDARスキャナはいわゆるARを実現させる装置だ。

近年のAppleはARに注目しているが、iPadでARというのはわかるようで、よくわからない。大型のiPadをARのためにiPadを持ち上げて使うシチュエーションがちょっと思い浮かばない。

次期iPhoneにもLiDARスキャナが内蔵されると噂される。どうしてAppleは、今のところ大きなニーズがあると思えないARに注力しているのだろう。

その背景にAppleグラスがあると思われる。スマートグラスであるAppleグラスは、外部風景に情報を追加して投影する機能があると思われる。

外部を正確に計測するためにLiDARスキャナは必要な機能だ。Appleグラスに内蔵すれば良いだけで、iPadやiPhoneに内蔵しなくても良さそうだけど、多くのデバイスに内蔵することで製造単価を下げることができるし、AR技術を向上させる実データを蓄積することができる。

Googleの失敗からもわかるとおり、スマートグラスはウェアラブルデバイスの中でも導入の敷居が高いモデルだ。メガネ使用者は装着しづらく、ユーザーの顔の形状に合わせて調整する必要がある。

それでも購入して装着してもらうためには安価な金額で提供したいところだ。そのために内蔵部品を安くするために、多くのデバイスに内蔵するのは理にかなっている。

iPhoneの大型化

次期iPhone 12は6.7インチ、6.1インチ、5.4インチと言われている。現行のiPhone 11 Proシリーズは6.5インチと5.8インチなので、2インチから3インチ大型化することになる。

iPhoneはモデルを経るにつれて大型化してきた。大型化すれば動画鑑賞する際に迫力が増すし、「ミニiPad」として使うこともできる。

ただ、大型化すれば取り出すのに手間がかかる。大きいとズボンのポケットに入らないので、カバンに入れることになる。ちょっと情報を参照したいときに不便だ。

そこにAppleグラスがあれば、iPhoneを取り出さなくても情報を参照できる。大型化するiPhoneの補完ツールとして、Appleグラスを開発していると考えられる。

煮詰まってきたApple Watch

ここ数年Apple Watchの性能はあまり進化していない。常時点灯できるのが売りだった昨年発売のApple Watch series 5の中身は前年発売のseries 4と大きく変わっていない。

Apple Watchの売上はまだ伸びているが、進化が止まれば、いずれ売上も伸びなくなる。

スマートフォン市場はすでに飽和状態でiPhoneの売上額は落ち始めている。

Apple Watchが好調なうちに次の新しいデバイスをラインナップに加えるのはビジネス的に正しい判断だ。

余暇時間の確保

Netflix、Amazon Primeなど多くの動画配信サービスとAppleのサービスは競合している。ユーザーがサービスを消化できる時間は限られている。ユーザーの余暇時間を確保した企業が勝者となる。

自宅でいるときはスマートフォンやタブレット、テレビ画面で動画を鑑賞できる。残る時間は移動時間だ。歩いているときは危険だが、立ち止まっている時、電車に乗って画面を観ることができない場面でもAppleグラスなら動画を鑑賞できる。

課題はバッテリー性能

AppleグラスをAppleが開発する根拠はありそうだ。

実際に販売するにはバッテリー性能が鍵になるだろう。顔に装着するAppleグラスは大きなバッテリーを内蔵することができない。

映像をグラス内に表示すれば消費電力が増える。Macにも導入されるAppleチップの省力化がどこまで進むかによって、Appleグラスを成功するかが決まりそうだ。

 
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