Apple Watchの文字盤からアプリを起動
Apple Watchの大きな特徴のひとつが、文字盤に配置できるコンプリケーションだ。コンプリケーションで天気などの情報を参照できたり、アプリを起動できたりする。
便利なコンプリケーションだが、未対応のアプリはコンプリケーションとして配置できない。
watchOS 7から「ショートカット」に対応したので、ショートカットのコンプリケーションを文字盤に配置できるようになった。ショートカットを使えばコンプリケーション未対応のアプリも文字盤から起動できる。
ショートカットを使ったアプリケーションの配置をご紹介します。
文字盤に好きなアプリを置く方法
- iPhoneで「ショートカット」アプリを開く
- 「マイショートカット」タブの右上「+」をタップ
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「+アクションを追加」
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「スクリプティ」をタップ
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「Appを開く」をタップ
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「選択」をタップし、文字盤に置きたいアプリを選んで「次へ」
- 「ショートカット名」を入力して「完了」。デフォルトで「Apple Watchに表示」がオンになっているので、これでiPhoneの設定は終わり
- Apple Watchの文字盤を長押しして「編集」してショートカット「2048」を選ぶ。これでApple Watchの設定も完了
- あとは文字盤のコンプリケーションをタップすれば「2048」に起動する
Apple Watchにないアプリはダメ
Apple Watchに対応していないアプリはショートカットをタップしてもAppが起動しない。
Apple Watchにインストールされたアプリなら文字盤から起動できるので、よく使うアプリは設定してみてください。
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