無料で容量アップ
MVNOのIIJmioがギガプランの内容を4月1日から変更すると発表した。価格据え置きで、従来の4GBが5GBへ、8GBが10GBへ20％増量する。
IIJmioは、MVNOの中でも安い部類だったが、今回の実質値下げにより、さらにお値打ちになった。
他社との比較
MNOのサブブランドともいうべきpovoやLINEMOは3GB990円なので、IIJmioとは同価格で2GBも容量が違う。
IIJmioと同じMVNOでは、mineoは5GB1,518円、イオンモバイルは5GB1,298円とIIJmioの方が安い。
MVNO最安値レベルのNUROモバイルは5GB月額990円で、IIJmioと同額だ。IIJmioがNUROモバイルに対抗するために、データ容量を合わせたとも言える。
10GBの比較だと、NUROモバイルが10GB1485円、IIJmioが10GB1500円なので、NUROモバイルの方が15円安い。
NUROモバイルはLINEなどのサービスのデータ容量はフリーカウントだったり、IIJmioは追加データ量が1GB220円だったり（NUROモバイルは1GB550円）、それぞれ特色があるので、自身の使い方によって選んで良いと思う。
お値打ちが使い勝手が良い
今回のデータ増量で、IIJmioはかなりお値打ちのサービスになった。無料で5Gオプションが選べるなどサービスも充実しているので、格安SIMとしてIIJmioはさらに選びやすいサービスになったと思う。
IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環（たかやま かん）というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
Kindle Unlimited会員ならすべて無料、非会員の人にも0円からご用意していますので、お読みいただけると幸いです。感想もいただけたら感涙でございます。
