値下げが続く携帯プラン
ahamo以降、携帯電話の利用料金の値下げが相次いでいる。様々なプランがあるので、色々と目移りしてしまう。
色々調べて、おそらく一番安い「通話無料」「3ギガ」「月額440円」で運用する方法が見つかりましたので、紹介します。
楽天モバイルは鉄板
楽天モバイルは通話料無料だ。専用アプリで電話する限り何時間喋ってもタダだ。他のキャリアでもオプションで無料なプランもあるが、追加料金0円で通話料無料なのは珍しい。例えばahamoは5分間の国内通話は無料だが、5分を過ぎると30秒22円かかる。
LINEやFaceTimeだけしか通話しないなら不要だが、まだまだ普通に電話しなければいけない場面も多い。
最安値の携帯プランを目指すなら、1GB無料でもある楽天モバイルを使わない手はない。もちろん0円なので、これ以上安いプランはない。
楽天モバイルは1GBを超えると3GBまで980円になる。3GB980円もかなり安いが、MVNOにはもっと安いプランがある。
その安いプランと楽天モバイルを組み合わせるとさらに安い料金で運用できる。
2つのキャリアを併用するにはデュアルSIM対応の端末を使う必要がある。iPhoneだと、iPhone XS以降になる。
2GB月額400円のIIJmio
格安SIMであるIIJmioのギガプランはMVNOの中でもかなり安い。特にeSIM限定だと2GBで月額400円と最安値に近い。
主なMVNOのと比較はこちら(全て税抜き価格)。
- IIJmio(2GB):400円
- イオンモバイル(2GB):528円
- nuroモバイル(3GB):627円
- HISモバイル(2GB):770円
- OCNモバイル(3GB):858円
- exciteモバイル(3GB):700円
調べた限りではIIJmioは格安だ。
楽天モバイルの無料1GBと加えると、3GBを400円で運用できる。通話料金は無料なので、3GB以内に抑えれば、これ以上料金がかからない。3GBというのは自宅やオフィスメインの人ならなんとか運用できる容量だろう。もしも不安ならIIJmioを4ギガプラン600円を選ぶと良い。これなら楽天モバイルと合わせて5ギガだ。
欠点があるとすれば、IIJmioはMVNOなので、昼休みなど混雑時は遅くなることがある。そういう時は楽天モバイルに切り替えると良い。楽天モバイルは混雑時でも速度は比較的安定している。昼休みが終わってまた戻すのは少し面倒なのが難点だけど。
気をつける点は、他にも
他にも気をつける点はある。楽天モバイルは180日以上使わないと利用停止になる。電話でもネットでも良いので3ヶ月に一回は使う必要がある。
あとは、間違えて楽天モバイルを1GB以上使ってしまうと980円以上課金されてしまうのに気をつける必要がある。超過するときに警告は一切ない。アプリでデータ容量は自分で調べる必要がある。
以上に気をつければ、通話料無料3GBを月額400円で運用できる。
デュアルSIM対応端末を使っている方は、検討してみてください。