MacでGoogle Chrome
Macのブラウザといえば「Safari」。iPhoneにも使われていて、そのまま使っている人も多いと思う。
Macでは設定で規定のブラウザを変更することができる。Google謹製の「Google Chrome」も使うことができる。
MacであえてGoogle Crhomeを使うメリットをご紹介します。
描写が速い
環境によって違うと思うが、SafariよりGoogle Chromeの方が画像の描写は速い。筆者の感覚では20%ぐらい速く感じる。別にSafariの速度でも遅いと思うことは少ないけど、Google Chromeと比較すると明らかに遅いサイトがある。
少しでも速い方が良いブラウザが欲しいならGoogle Chromeを試してほしい。
ブックマークに直接アクセス
気になる人は少ないかもしれないけど、Google Chromeの「ブックマーク」にすぐにアクセスできる。Google Chromeはメニューバーの「ブックマーク」をクリックすると、その直下にブックマークが並ぶ。
Safariは同じく「ブックマーク」をクリックして「お気に入り」をクリックして初めてブックマークにアクセスできる。一手間多いのだ。
ただ、Safariは「Option ⌥ + Command ⌘ +1」のキーボードショートカットでブックマークに直接アクセスできる。
豊富な拡張機能・テーマ
Safariにも拡張機能はあるが、Google Chromeの方が種類は多い。使いにくい点があっても拡張機能で大体カバーできる。
Google Cromeはテーマを選ぶことができる。ウィンドウのカラーやアイコンのデザインを変更できる。
劣っている点も
メリットを挙げたけど、Google Chromeの方にもデメリットがいくつかある。大きいのはmacOSとの親和性。OS固有のキーボードショートカットと競合するケースがある。
iPhoneもSafariからGoogle Chromeへ変更しないと、タブや履歴などを共有できない。PCとスマートフォンは同じブラウザを使ったほうがデータを共有できるので都合が良い。
メリットとデメリットを勘案して使用するブラウザを決めよう。