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MacBook Proのキーボード修理プログラム体験レポート。無償でバッテリーも交換

MacBook Proを修理した

少し前からMacBook Pro (2017モデル)の一部キーを押しても反応しなくなった。特に「I」キーを押したときに、挿下感が乏しく画面に表示されない頻度が高かった。どうやらキーの下にゴミが詰まっているらしい。Appleの公式サイトにある方法でエアダスターを使って掃除をしたが、改善しなかった。

筆者のMacBook Proはキーボード修理プログラムの対象だ。プログラム範囲の障害と認定されれば、無償で修理してくれるはずだ。Appleにチャットして症状を伝えると、すぐに修理してくれるとのこと。

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Macの修理手順

Appleの修理は引取りか持ち込みの2パターンがある。筆者宅の近くにはMacを持ち込めるApple Storeがないので、引き取り修理を選択した。引き取り修理の手順は、以下のとおり。

  1. チャットや電話で修理依頼
  2. 宅配業者(筆者の場合はヤマト運輸)が引き取りに来る。問い合わせ時間・場所によっては翌営業日に対応。引き取るときは、本体のみ。ACアダプタなどの付属品、梱包は不要
  3. 神奈川県厚木市にあるアップルリペアセンターに到着。修理日数は1日か2日。返信してくれる
  4. 返送も筆者の場合はヤマト運輸だったので、受け取り日時をWebで指定できた。
    配送形態は「パソコン宅急便」。梱包は厳重で、段ボール内にMacが浮いている構造なので、ちょっとやそっとの衝撃では破損しそうにないf:id:tkan1111:20190208090723p:plain
    引用:ヤマト運輸
  5.  Macbook Proが到着。Appleマークがついたクリアケースに修理報告書が同梱されている

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  6. 購入時のように、キズ防止シートが両面に貼ってある
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修理後のMac

ネットの情報で予め知っていたが、今回の修理プログラムではキーボードとバッテリーが交換になる。キーボードと一緒にバッテリーの交換が必要な理由はよくわからないが、バッテリーの充放電回数もリセットされていた。

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交換後、キーボードの詰まりはなくなった。交換したキーボードは、キーを挿下すると底にある柔らかいものが当たる感じがして、少し静音になった気がする。感覚的なものなので、物理的に異なっているのかわからない。

ネットの情報では、今回のプログラムで交換してもキーボードの型式は元のモデルと変わらないそうなので、個体差か気のせいかもしれない。

掃除しても改善しない場合はAppleに連絡

プログラム対象機種でキーボードの調子が悪ければAppleに連絡するといい。修理プログラムは購入後4年以内になるので、MacBookユーザーは期限にも注意してください。

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