5 in 1充電器
MagSafe充電、Apple Watch充電、ワイヤレスQi充電、ライト、USB-A充電ができる充電器を1ヶ月使ってみた。
最初の頃に気がつかなかったことがいくつかあったので、ご紹介します。
MagSafeの安定度
iPhoneの充電方法が、MagSafe充電に変わった。今まで使っていたワイヤレス充電と大して変わらないと思っていたけど、意外と感覚が違う。
MagSafeはマグネット内蔵なので、iPhoneを近づけるだけでカチリと充電できる。これが案外便利。今までのワイヤレス充電だと、充電器に置いた時に充電位置がズレていないか気になるけど、MagSafeだとその心配がない。
また、充電器にかっちり装着しているから、充電しながら操作するときも安定している。磁力も申し分なくケース越しでかっちりくっつく。iPhoneを掴んで少し角度をつけると外れるので、ケースごと浮かぶこともない。
USB-A充電アダプタに扇風機
USB-A充電アダプタはおまけっぽかったけど、今はUSBファンを繋げている。ファンをデスクの上に置き、ちょっと暑い時には気軽につけることができる。USBファンをノートPCに繋げると持ち運ぶ時に不便だし、コンセントから給電するとケーブルの取り回しがうざい。
基本的に動かさない充電器に繋げておけばケーブル問題を解決できる。
Apple Watchの充電が不安定?
Apple Watchの充電もできるが、ちょっと不安定な気がする。充電中に画面が勝手に点灯する時がある。電圧が時々不安定になるのか原因は不明。充電は正しくできているが、画面点灯すると気が散るのでなんとかしたいところ。
ただ、USB-AではなくUSB-Cケーブルで充電すると電圧が安定する気がするので、充電状況にもよるかもしれない。
ライトがついちゃう
ライトはタッチ式なので、いつの間にかライトが点灯している時がある。特にライトのスイッチの奥にあるQi充電にデバイスを置こうとすると知らずに触れてしまう。
ライトを消すには長押ししないといけないので、ちょっと面倒。
Qi充電位置がわかりづらい
ワイヤレス充電できる場所がわかりづらい。充電位置に切れ込みはあるけど、暗がりだとわからない。デバイスを動かしながら、ランプが赤から緑に変わる場所を手探りで見つけることになる。くぼみなどがあると触ってわかるんだけど。
また、デバイスをワイヤレス充電の位置におくときに、充電しているApple Watchのバンドが指に触れるのは地味に嫌かな。
低価格にしては便利
色々と荒い面もあるけど、2000円台(2021/06/01現在、AliExpressで2860円)で買える充電器としては優れていると思う。
想像していたよりもMagSafe充電は便利だった。斜めに置いても、逆さに置いても充電できるので、iPhoneをルーズに近づけるだけでいい。
横画面で動画を参照するときも、iPhoneを少し捻るだけで良い。
Apple Watchの充電が不安定なのは気になるが、とりあえず充電はできている。まだ、Amazonなど国内では販売していないようなので興味がある方はAliExpressなどで購入してみてください。