iPhoneのNFC機能
iPhone X以降のiPhoneはNFC機能が開放されていて、iPhone XS以降はNFCに触れるとショートカットを自動で動作させることができる。
この機能を使えば、NFCチップとスマートロック「Qrio Lock」を連動させて、素早く玄関ドアを開けることができる。その方法をご紹介します。
設定方法
- NFCタグを入手する。サンワサプライのNFCタグが定番。10枚入りで980円(Amazon。2020/11/27調べ)
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iPhoneの「ショートカット」アプリを開き、「+」をタップ
- 「個人用オートメーションを作成」をタップ
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「NFC」をタップ
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「NFCタグ」の「スキャン」をタップし、iPhoneの上部をNFCタグを近づける
- NFCタグに名前をつけて「OK」→「次へ」
- 「+アクションを追加」をタップし、「App」→「スクリプティ」→「Appを開く」を選ぶ
- 「選択」をタップし、「Qrio Lock」を選ぶ
- 「次へ」をタップする。毎回尋ねられるのが嫌なら「実行の前に尋ねる」をオフにする。そして「完了」をタップする。これで完成
実行方法
画面が点灯したiPhoneの上部をNFCタグに近づける。自動的にQrio Lockが起動するので、「しまっています」をタップする。タップしないで自動的に開いて欲しいけど、Qrio Lockがショートカットに対応していないので手動でタップする必要がある。
NFCタグを玄関に貼っておこう
設定したNFCタグを玄関に貼れば完了。念のために見えない場所に貼っておこう。Qrio Lockがショートカットに対応してくれるとiPhoneをかざせばドアを開けることができるのでさらに便利なんだけど。
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