本当は裸族
iPhoneは基本裸族だ。スマートフォンは軽いのが正義なのに、わざわざ重いケースを装着したくないけど、新しいスマホを買ってすぐに傷つくと凹むので暫くはケースを装着する。
12 miniの特徴である小ささを活かすために、超薄型ケースを買いました。
今回購入した薄型ケースのレビューを行います。
ケースを選ぶ基準
ケースを選ぶ基準は、こちら。
- とにかく軽くて薄い
- レンズを保護している
- 滑りにくい
一番大事なのは軽くて薄いこと。iPhone 12 miniの特徴は小さくて片手で操作できることなのに、ケースを装着して片手で操作できなかったら意味がない。
というわけで選んだのは、こちら。Amazonでブラックは1,039円とお手頃な価格(2020/11/30現在)。
指紋がつきづらい表面
全体が黒くて非常にシンプル。カメラ部分が少し盛り上がっている。材質はポリカーボネート。ザラザラした表面は指紋がつきづらく、少しゴムみたいな感触がする。メーカーのマークなどはついていないのが良い。
側面のスイッチも保護されている。ミュートスイッチは上下に動くので穴が空いている。右側面の下にはストラップホールがある。ストラップをつけるつもりはないが、少し出っ張っているので12 miniを握るとき掌に接触して落としづらくなる。
装着した感じが、こちら。レンズよりもほんのわずかだけ盛り上がっているので、背面を下に置いてもレンズに傷がつかない。
ホームバーの下に切り込みが入っている。太いLightningケーブルでも挿しやすくなっている(12 miniを買ってから一度も挿したことないけど)。切り込みが入っているもう一つのメリットは、ホームバーを操作するときにケースの縁に指が当たらない。特に「簡易アクセス」をするためにホームバーを下へ操作するときに縁が邪魔にならない。
下部の左右端にも切り込みが入っている。ケースを外しやすくするためだけど、12 miniの底を小指で支える時には引っ掛かって落としづらい。
14.5gのケース
ケースの重さは14.5g。10gを切る重さのケースもあるので、最軽量ということはないが、しっかりした材質なのでフレームが歪まないギリギリの重さかもしれない。
iPhone 12 miniに装着すると148.0g。この重さはiPhone SE(2代目)と同じ。装着しても重さはほとんど感じない。
裸の12 miniと比べると、ケースの幅を少しだけ感じる。ただアルミフレームは滑りやすいので、ケースを装着した方が握りやすい。
悪くはないけど、もっと薄いケースを
12 miniが到着する前にAmazonで慌てて注文したケースだけど、かなり良い感じだった。14.5gは合格な重さだし、ゴムみたいな触感が滑りづらいのが優秀だ。
ただ、もっと薄くて軽いケースはあるので、もうしばらくケース探しを続けたいと思います。