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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の 「夏のピルグリム」 が7月18日に発売になります。初の単行本形式の小説です。
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SESAMI miniで鍵が開かなくなった話。その改善方法も

鍵が開かない!

SESAMI miniを取り付けている鍵が開かない! と家人から苦情が入った。スマートフォンからの操作だけではなく、物理鍵でも開かなかった、力一杯回したらやっと開いたとのこと。

予兆はあった。スマートフォンで操作ができないことが増えて、Wi-Fiとの接続が切断されるようになった。Wi-Fiスポットの設置場所が悪いのかと、いろいろ試したが、改善せず。

そんな矢先に今回の問題が起きた。

電池残量がない!

SESAMI miniを調べると、スマホでの操作ができなくなっていたが、SESAM内部のモーターは動こうとしていて、その時に物理鍵で開けようとしても、モーターの駆動が邪魔して、鍵が回らなくなる現象が起きていたのだ。

原因が判明した。電池が消耗してモーターに必要な力が伝わらなくなっていたのだ。暫く前から、SESAMI miniの電池が減っていて、表示が赤くなっていた。電池残量がまだ20%ぐらいあったので、問題ないと思ったが、そうではないらしい。SESAMIの電池残量は自動車のガソリンとは違い、減ってきたが交換する必要があった。

こちらはSESAMIのブログにあった電池消耗と電圧の推移のグラフだ。残量が20%に達する(このグラフでは80%)と急激に電圧が低下する。やはり20%を切ったら電池を交換した方がよさそうだ。

引用:SESAMIブログ

電池交換の方法

SESAMI miniの電池は、Panasonicの「CR123A 3V リチウム電池」を2本使っている。

Amazonでは、4本組1,140円(2022/07/08現在)で販売している。

Panasonic CR123A リチウム電池 1550mAh (4本組) [並行輸入品]

充電器タイプもある。

CR123A 充電池 4本+充電器 セット 3.0V (3.2V)

電池交換は簡単。SESAMI miniだと、本体を外さないで、上部のカバーを外せば電池交換できる。

電池の持続日数は?

SESAMI miniの利用を開始したのは、2021年5月28日だったので、1年1ヶ月使えたことになる。電池表示が赤くなったのは、6月中旬だったと記憶している。
大体1年ちょっとで電池交換をした方がよさそうだ。電池は2本で590円。年間のコスパとしては悪くない。電池のゴミを出したくないなら、充電器を使用する手もある。

電池交換で改善

原因はやはり電池の消耗で、電池を交換したら、問題は改善した。電池残量が赤くなったら、電池の交換を検討しよう。

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IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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