宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
自分の小説が本屋に並ぶという中学生からの夢がようやく実現します! 興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

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発売初日に自分の本を買ってみた

ついに発売!

2023年10月5日「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」が発売になりました。書店に自分の本が並んでいる光景は感動的でした。

本編の原稿はすでにありましたが、書き下ろしを追加し、著者校正を行い、ようやく今日を迎えることができました。もちろん、作者である私だけではなく、編集者、校正、装丁、イラストレーター、印刷、物流、書店員など多くの人が仕事をしてくれたおかげで、読者の方に本をお届けすることができたわけです。

多くの人に感謝を抱きつつ、自分でも一冊買ってみました。さまざまな人の手を介して出来上がった本だと思うと、感慨深いものがありました。
今後どれだけたくさんの本を出版したとしても、今日感じた気持ちを忘れないようにしたいと思います。そんな初日でした。