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ソフトバンクの機器障害で考えたこと。「コンテンツ離れ」のすすめ

携帯が繋がらない

機器障害でソフトバンクの携帯電話が約4時間繋がらない事態が発生した。スマートフォンが一般化してから、これだけ大規模に長時間スマホが使えないのははじめてのことだろう。

「仕事ができない」「待ち合わせで会えない」など、日常生活に深刻な影響を与えることになった。治安や医療にも影響があり、モバイル通信が社会のインフラになっている現実をまざまざと見せつけられた。

筆者はソフトバンクユーザーではないので、影響は受けなかったが、いろいろ聞くと最初はイライラしたけど、少ししたら慣れたという人もいた。

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ケータイオフの日

以前、娘の提案で「画面見ないDay」を実施したことがある。その日は、画面がついているデバイスすべて、PCもスマホもテレビも一切見なかった。最初はいろいろと困ったこともあったけど、本があればなんとか時間は過ごせる。

デバイスが使えず一番困るのは連絡がとれないことだが、緊急の連絡はとってよいことにしていたので、実際に一番困ったのは調べ物ができないことだった。本を読んで疑問が浮かんだことが調べられず、久々に紙の辞書を引いたこともあった。外食するにも店を調べることもできなかった。

仕事は別にして、プライベートでインターネットに接続して一番使っているのが「検索」だとよくわかった。ほとんどの情報検索はGoogleを使っているので、いかに自分がGoogleに頼っていて、Googleが力を握っているのかがよくわかる。

平均3時間

一般の人のスマホの平均利用時間は3時間ちょっとだそうだ。テレビやPCををあわせると画面を見ている時間はもっと長いだろう。プライベートで画面を見ていない時間を意図的に設けないと、ずっと画面を見ていることにもなりかねない。

それが悪いということでもない。技術の進歩により、紙の本が電子書籍になり、映画館のスクリーンがテレビ画面になった。様々なものが電子コンテンツに切り替わり、画面を介してコンテンツを享受するようになった。

筆者は定期的にランニングをすることで、意図的に画面を見ない時間を設けるようにしている。画面を見ないというよりコンテンツから離れて、自分で考えてクリエイティブなことに頭を使いたいからだ。小説のアイディアの多くは、ランニングをしていたり、寝る直前などコンテンツから離れた状態で生まれる。

スマホが使えないのはたしかに困るが、コンテンツから離れて思索にふける時間もときには必要だと思う。

とりとめないけど、今回の障害でそんなことを考えた。