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MacBook AirのUS キーボードとUKキーボードを比較する

MacBook Airがほしい

新型M2チップ搭載MacBook Airがほしい。ずっと使っているMacBook Proは特に支障はないけど、そろそろAppleチップ搭載のPCも常用したい。

部屋をモノトーンで揃えているので、カラーはミッドナイト一択。構成も悩みどころだけど、その中でもキーボードをどうするか悩み中。

ここ数年ずっとUSキーボードのPCを使っている。ローマ字入力だから、キーのかな表記は不要なのでUSキーボードの方がスッキリして見える。

ところが、MacだとUKキーボードも選択できる。USとUKキーボードはとても似ているけど、微妙に違う。どちらが良いか比較してきます。

USとUKキーボードのキー配置

Magic KeyboardのUSキーボードとUKキーボードの配置だ。異なるキーのサイズと配置は5種類。

キー配置

一番目立つのは、Enterキーの形が異なる点だ。USキーボードはEnterキーが1列で横に長い。UKキーボードは縦2列を使っていて、JISキーボードのEnterキーを少し細くした形をしている。JISキーボードから乗り換えるならUKキーボードの方が良いかもしれない。

ただ、USキーボードに慣れていると、UKキーボードに乗り換えると、Enterキーが短くなることでホームポジションが乱れる。UKキーオーボードのホームポジションに手を置いて入力するとEnterキーはやや遠く離れて打ちづらいが、USキーボードだと細長いのでそのままタッチできる。

「`(グレイブ・アクセント)」がUSキーボードはESCキーの下にあるが、UKキーボードでは左SHIFTキーの隣にある。UKキーボードでは「`」の代わりに「±」キーがある。その分、UKキーボードの方がキーがひとつ多く、左SHIFTキーがUSキーボードより1キー分短い。

EnterキーとSHIFTキー以外はほとんど使うキーではないので、あまり影響はなさそうだ。Enterキーと同様に、UKのSHIFTキーは短く、ホームポジションからやや離れた場所にある。実際にUSキーボードの左SHIFTキーを押すとキーの真ん中あたりを押しているので、UKキーボードだと押し損ねるかもしれない(使っていれば、慣れるんだけどね)。

キーの形状で考えると、USキーボードに慣れてしまうと、わざわざUKキーボードに乗り換えるメリットはあまりない。JISキーボードからの乗り換えだと、一番気になるEnterキーの形状が似ているのでUKキーボードを選ぶメリットはあるけど、横に細長いEnterキーに慣れてしまうと、UKキーボードに違和感が出てしまう。

キー表記

それでもUKキーボードを選ぼうか悩むのは、キーの表記が違うからだ。USキーボードはJISキーボードよりスッキリしているけど、UKキーボードの方がさらにスッキリしている。

UKは「caps lock」「shift」「return」の表記がなく、記号だけなので、UKの方がスッキリしている。見た目も良いし、文字が少ない方が作業に集中できる。

やっぱりUSかな

こうやって冷静に比較すると、USキーボードで良い気もする。USキーボードのEnterキーに慣れているなら、UKキーボードを選ぶメリットは少ない。キーの表記が少ないのは嬉しいけど、Controlなどの英字表記は残るので、全てのキーが記号とアルファベッドだけにはならない。

もうひとつ言うなら、UKキーボードだとリセールバリューが落ちそうな気がする(実際にしらべたわけじゃないけど、メルカリなどで販売すると安くなると思う)。

やっぱりUSキーボードにしよう。困っていないし。

キーボードのタイプが決まったので、販売日前に他の構成を考えないと。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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