Siriの便利な使い方
iOSやmacOSの音声アシスタント「Siri」。反応が悪かった初期の頃に使ってガッカリして使っていない人も多いと思うけど、「アラーム」の設定にはSiriを使うと便利。Siriにお願いすれば、一言話すだけで、アラームを設定できる。
Siriでアラームを設定する方法をご紹介。
Siriでアラームを設定するコマンド一覧
「平日朝8時に起こして」
この一言で、月から金曜日まで毎日8時のアラームを設定してくれる。これを手動で設定すると何度もタップして大変。一番オススメの設定方法だ。時間帯によっては「朝」は不要だけど、「平日8時に起こして」の方が無難。
この画面では「平日」と表記されているが、アラーム一覧では、「毎週月曜〜金曜日」と表記される。
「朝7時に起こして」
普通だけど、「朝」がポイント。朝をつけないと設定する時間によっては「19時」に設定してしまう。微妙な時間だとSiriが聞いてくることもある。「朝」をつけたほうが安全だ。
24時間以上先はリマインダーをセット
アラーム設定は24時間以上先は設定できない。その場合はリマインダーを設定してくれるので心配ない。
「アラームをすべて削除」
Siriでアラームを設定していると、いつの間にかたくさんのアラーム設定が残っていて、きもちわるい。そういうときは「アラームを全て削除」とSiriにお願いすれば、すべて消してくれる。下の画面で「はい」と言えば、すべて削除してくれる。
「アラーム8時を10時に変更して」
設定したアラームの変更もSiriにお願いできる。明日だけ、ちょっと寝坊して良いときとか便利。
「アラーム」
「アラーム」とSiriに言えば、現在のアラームを表示してくれる。たくさんのアラームがうんざいするかも。
「アラームを全てオフ」
たくさんのアラームを見て、あらゆるタスクが嫌になったら「アラームを全てオフ」とSiriに言えば、全てのアラームをオフにしてくれる。
「アラームを全てオン」
「やっぱり会社へ行かなきゃ」と思ったら、「アラームを全てオン」で。
アラーム設定はSiriにお任せ
手動のアラーム設定は結構面倒。Siriを使ってアラームをコントロールしよう。