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WWDCで注目するのmacOS。今年の注目ポイントは iTunesの解体とiOSとの統合

WWDCでのmacOS

MacBook Air、Mac miniが復活して、近年にないほど製品ラインナップが充実しているMacのOS「macOS」の新しいバージョンもWWDCで発表されるはずだ。

WWDCで発表されるだろうOSの中でmacOSが一番変化が大きいかもしれない。

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iTunesの解体

iTunesが解体され、iOSのようにMusic、Podcast、Bookの各々のアプリに分離されると言われている。リンクの記事で書いたように現状のiTunesは奇妙なソフトウェアになっているので、iOSデバイスがPC・Macの iTunesから独立しているので、Macの iTunesを機能ごとに分離するのは妥当な判断だ。 

iOSとmacOSの統合へ至る道 

昨年のWWDCで iOSとmacOSのソフトウェアのユーザーインターフェースを開発する統合環境が発表された。今年のWWDCでは、さらに進んだ状況が表明されるに違いない。

AppleがMacを絶対に無くさないと公言している通り、当面はiOSとmacOSが統合されることはないだろうが、開発環境が統一され、同じソースコードのソフトウェアが両OSで稼働する方向に少しずつ進んでいくと思われる。

Macのひとつの課題として新しいアプリが少ないことが挙げられる。iOSにあるアプリのMac版がないことが増えてきた。同じソースコードのアプリが動けばMacのアプリが増えて、Macの延命につながる。

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Apple TVへの対応

3月のイベントで大々的に発表された「Apple TV+」。定額ストリーミングサービスとしては後発のAppleがNetflixやAmazon Prime Videoに勝つことは、サービス部門の拡大を目指すAppleにとって大事だから、Appleの力の入れようも半端ではない。iPod Touchをリリースした背景にはApple TV+、Apple Arcadeがある。

iOSには「TV」アプリがリリースされたが、Macにはない。Macでストリーミングサービスの動画を鑑賞するためにはSafariを用いる。

これは他のストリーミングサービスも同様だが、ハードウェアとOSをもつAppleにとって、独自アプリを有するのは一つのアドバンテージになるはずだ。Webブラウザのブックマークに並ぶよりも、固有のアプリとしてデスクトップやDockにあった方が目につきやすい。

また、セットボックス「Apple TV」をMacからコントロールすることも現状はできない。iPhoneやApple Watchにも「Remote」というアプリがあるのに、Macにないのは奇妙だ。

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WWDCではmacOSに注目

ユーザー数が多いiOSデバイスに注目が集まりがちだが、iOSの新機能は、iPhoneの最新スペックとリンクするので、新しいiPhone発表まで隠されることが多い(iPhoneのスペックを引き継ぐことが多いiPad向け機能はWWDCで発表されることが多い。昨年に続き今回もiPad向けの機能が多く発表されるに違いない)。

Macは今更隠すことも少ないので、多くの最新機能がWWDCで発表される。WWDCではmacOSに注目しよう。

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