watchOS 6降臨
Apple Watchの新しいOS「watchOS 6」の公開された。今のところ対象は「Apple Watch series 3」以降で、Apple Watch series 1/2は年内のアップデートとなる。
アプリが増えて、結構色々と変わっているけど、一番驚いたのはアップデートしたら文字盤が暗くなってしまったこと。よく見ると、暗いわけではなく、アイコンの色がぬけてしまっている。
Apple Watch series 5の「常時表示ディスプレイ」に対応したのかと思ったが、色だけが変わった模様。
対処方法をご紹介します。
なんだか暗い
この症状が起きるのは、Apple Watch series 4以降のインフォグラフ系の文字盤のみだ。アップデート前はカラー表示だったのに突然モノクロに。特定の人にすぐに連絡が取れる「お気に入り」の写真までモノクロになるので、かなり驚く。


元の表示に戻すのは簡単。
- 文字盤を強く押して、「カスタマイズ」をタップ
- 右にスワイプして「カラー」を変更する画面になったら、デジタルクラウンを思い切り下方向へ最後まで回す
- 文字盤「インフォグラフ」だったら、「ホワイト」か「ブラック」を選択。watchOS 5までのカラフルなアイコンに戻る。他の色と比べると一目瞭然
- 文字盤「インフォグラフモジュラー」だと「マルチカラー」を選ぶ。
まとめ
- 「インフォグラフ」は「ホワイト」か「ブラック」を選ぶ
- 「インフォグラフモジュラー」は「マルチカラー」を選ぶ
今までは、他の色でもアイコンの色は変わらなかったが、watchOS 6からはアイコンの色がなくなってしまう仕様になったようだ。
アイコンはまだしも、特定の人にすぐに連絡が取れる「お気に入り」で顔写真を設定していると、モノクロの写真になって、ちょっと気持ち悪い。
OSをアップデートすると、いきなり様子が変わるので困った時は試してください。
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