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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の 「夏のピルグリム」 が7月18日に発売になります。初の単行本形式の小説です。
興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

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Appleの東芝への出資は実現するのか?

東芝の半導体ビジネスにAppleが興味を持っている記事がでたが、本当だろうか?

 

headlines.yahoo.co.jp

ソースもよくわからないし、こういった非常事態には多くの噂を流し有利に交渉しようとする輩もいるので、容易には信じられない。

過去の実績から、完全買収はなくても出資はあり得ると予想する。

これまでファブレスがAppleの戦略だった。工場を自社で持たず、外部委託することで素早く製造ラインを立ち上げ、需要の増減に臨機応変に対応してきた。

東芝の半導体ビジネスを買収すればAppleのファブレス経営を原則を揺るがすことになる。半導体の需要が落ちて東芝の半導体分野が経営危機になれば、Appleの経営にも影響がある。そんなリスクをAppleが犯すだろうか。

以前にもAppleが工場に大型出資した事はある。シャープとジャパンディスプレイなどの液晶メーカーである。iPhone、iPadの旺盛な需要に合わせて、液晶パネルを安定的に供給してもらうために出資したわけだ。

東芝が製造するNANDメモリーは現時点では活況なので、安定的な供給を得るためにAppleが東芝に出資することはあり得ると思う。