2台のeRemote mini
2台目のeRemote miniが届いたので、寝室にセットアップした。
今まではリビングにAmazon Echo Dot(以下、Alexa)とGoogle home mini(以下、Google home)を設置していたが、リビングをGoogle homeだけにして、Alexaは寝室へ移動させた。
ちなみに我が家では、Alexaを「アレちゃん」、Google homeを「グーちゃん」と呼んでいる。「Alexa」がウェイクワードになっているので、会話の中で使うとAlexaが反応してしまうからだ。
リビング担当Google home
Google homeは、リビングのeRemoteと連動し、テレビ、エアコン、照明を音声でコントロールする。Google homeの方が、音声認識と質問解答能力に優れているので、頻繁に使うリビングに抜擢した。
eRemoteは、「照明」しかスマートスピーカーで操作できないが、「NHK」など放送局の番号を「照明」として登録することで、「OK、Google、NHKをつけて」と言えば、テレビを音声で操作できる。
寝室担当Alexa
Alexaは寝室で照明の操作を司る。ベッドで本を読んでいて、就寝時に照明を消すのに今まではリモコンを天井に向けていたが、AlexaとeRemoteのコンビで、「Alexa、電気を消して」でOKになった。
それ以外にも、朝起きたらベッドにいながら天気やニュースを確かめることができる。目覚ましにもなるが、祭日のときの修正が面倒なので、従来通りiPhoneのアラームを使用している。
どうせなら同一機種で
寝室で活動している時間は短いので、Alexaの出番は少ないが、この環境に満足している。あとはGoogle homeの無料ミュージックサービスが、Amazon Music並に充実してくれれば言うことないが、Google Musicなど有料サービスに加入すればすむ話でもある。もっともGoogle home miniのスピーカーは音楽を聴くのに適しているとは言い難いが。
当たり前だが、AlexaとGoogle homeが連携することはない。
昨日、複数のAlexaが連動するサービスが発表になったが、当然この機能をつかうことはできない。狭い日本の家屋において複数の部屋で同じ音楽を流すシチュエーションがどれだけあるか疑問だが(ホームパーティー?)。
将来的に複数のAlexa機器で連動する機能が拡充されると考えられるので(Google homeでも)、異なる機器を比較して楽しむ趣味がなければ、どちらかの機器を揃えたほうが良いかもしれない。