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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

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Appleが10月14日午前2時にスペシャルイベント。新型iPhone発表か?案内が示唆する4つの要素

Appleイベント

Appleが10月14日午前2時(日本時間)にスペシャルイベントを開催すると発表した。イベントといっても先月と同様にオンラインのみだ。噂によるとiPhoneが発表されるようだが、毎回イベント案内のタグラインとデザインが発表される新製品を示唆している。

そこからどのような製品が発表されるか考えてみます。

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Hi, Speed.

今回のタグラインは英語では「Hi, Speed.」、日本語では「速報です」となっている。かなりの意訳だと思うけど、日英共通するのは「速度」であり、噂通り5G回線対応のiPhoneが発売されることは間違いなさそう。

カラー

毎回デザインの色に注目が集まる。先月のイベントではブルーが使われいて、Apple Watchの新色もブルーだった。

今回のデザインにはブルーとオレンジが使われている。新型iPhone(特に噂される小型のiPhone 12 mini)にはブルーとオレンジの新色が追加されるのでは?

丸いアイコン

Appleロゴが半透明の円で囲まれている。円というよりは何か平べったい碁石のようなものに見える。

この形から推定されるのは、噂になっている忘れ物防止タグ「AirTags」だ。AirTagsは丸ボタンのような形状をしていて、財布などに入れて忘れると通知して知らせてくれる。

iPhoneと連動するので新型iPhoneと同時発表は理にかなっている。

もう一つ「AirPower」も考えられる。ワイヤレス充電機「AirPower」は複数デバイスの充電を諦めて単体デバイスのワイヤレス充電機として開発が進んでいると言われている。

Apple Watchの充電器も白い円形だ。新しいAirPowerも同じように円形かもしれない。

波紋

Appleロゴから波紋のように複数の円が広がっている。5Gの電波とも取れるが、音が広がる様子にも見える。音が広がるものと言えばスピーカー「HomePod」だ。中央のAppleロゴもHomePodの形状にも思える。ワイヤレススピーカー「HomePod」はAmazon EchoやGoogleのスマートスピーカーに大きく水をあけられている。HomePodは高音質だが大型で価格も高い。普及させるためには小型で安価なモデルが必要になる。

この波紋は「HomePod mini」だと推定できる。

スピーカー以外に音が出るものと言えばヘッドホンとイヤホン。噂になっているワイヤレスヘッドホン「AirPods Studio」を示唆しているかもしれない。真ん中のAppleロゴ部分がハウジングにも見えてくる。

まとめ

デザインとタグラインから推定できるのは、

  • 5G対応iPhone
  • ブルーカラーのiPhone
  • AirTags
  • AirPower
  • HomePod mini
  • AirPods Studio

だ。iPhoneだけでイベントというのも味気ないので、AirTagsなどの周辺機器も同時発表なのは理解できる。当たるかどうかわからないけど、来週のイベントが楽しみだ。

 
IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
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