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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

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好調なAppleのQ4決算に背後に見える、Appleグラスの存在

好調な決算

AppleがQ4の決算を発表した。売上高が前年同期比のプラス2%とQ4としては過去最高の売り上げとなった。好調な理由と、今後の見通しを解説します。

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伸びた「iPhone以外」

伸びたのは、iPad、Apple Watch、サービスだ。

iPadはプラス14%。モデル数も増え、モデルチェンジした廉価版iPadの売り上げが伸びたと思われる。タブレット市場は実質iPadの寡占化が進んでいる。iPadOSではマウスの使用も解禁されて、PCの代替になろうとしている。

Apple Watchなどのウェラブルデバイスは前年同期比プラス54%。Apple Watch 5発売前なのに大幅に伸びた。前期も大幅に伸びたので、Apple WatchとAirPodsが一般化してきたのだろう。

体感的にもApple Watchを身につける人が大幅に増えたと思う。Apple WatchのSuicaで改札を通る風景も日常的になった。日本では電子マネーの普及がApple Watchをさらに後押しするだろう。

10月に突然発売されたAirPods Proは、評価が高く品切れも起きていて、ヒット商品となっている。

サービスは前年同期比プラス25%。Apple TV+開始前なので、Apple Musicが伸びたと思われる。Apple Musicは他社デバイスで利用できるようになり、シェアを伸ばしている。

不調だったiPhone

iPhoneは前年同期比マイナス10%で、iPhone 11への買い控えが起きたとAppleは言っているが、マイナーチェンジになったiPhone 11の売り上げがどれだけ伸びたかはQ4にならないとわからない。

Apple全体に対するシェアは52%と、この一年でiPhone依存が弱まってきている。iPad、Apple Watch、AirPods、サービスとAppleの多角化戦略が功を奏しているように見える。

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Appleの次の課題

とはいえ、iPhone脱却はまだ道半ばだ。過半数をiPhoneの売り上げに頼っている経営は不安定だし、米中の貿易戦争の行方もまだ見通せない。

iPhone依存から脱却するためには、まずはApple Arcane、Apple TV+を成功させることだ。

競合が多い市場なので、開始すれば売り上げがすぐに伸びることはなく、コンテンツを制作するために長期的な投資が必要で、iCloudやApple Musicのようにプラットフォームを作れば良いというサービスとは異なる。

じっくり時間をかけてサービスを育てていく必要がある。

もうひとつの課題は、次に伸びるハードウェアの開発だ。iPhoneとApple Watchの性能は煮詰まってきている。iPhone 11はカメラ性能以外はほとんど進化しておらず、Apple Watch 5はApple Watch 4とハードウェア的には進歩していない。

そろそろ次の独創的な製品が必要な時期だ。サービスの時代といっても、Appleはやはりハードウェアの企業であり、自社のハードウェアを中心にしてサービスを拡販するのがAppleのやり方だ。

サービスの売り上げに繋げるためには、ユーザーの空き時間を奪うことが重要になってきている。多忙な現代人の時間を奪い取らないとサービスの売り上げは伸びない。

そのために必要なハードウェアは、噂に上がってきている「Appleグラス」かもしれない。

来年のAppleは、サービスを拡販するための新ハードウェア開発が課題になると思う。

 

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