Apple Watchの使い方
Apple Watchは電車に乗れたり、買い物できたりと何かと便利だけど、サブディスプレイとしても利用できる。
iPhoneは基本的に複数のアプリを同時に表示できない(例外はピクチャ・イン・ピクチャ)。iPadなどに画面を共有できるアプリもあるが、Apple Watchなら標準の状態でサブディスプレイとして使える。
どんな風に使えるかご紹介します。
Apple Watch SE(GPSモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド - レギュラー
再生中
iPhoneで音楽や動画を再生すると、リンクしているApple Watchに「再生中」アプリが起動する。iPhoneで音楽を聴きながら、他のことをしているときに早送りや一時停止などの操作をApple WatchがあればiPhoneの画面を変えずに操作できる。
タイマー
タイマー機能はiPhoneにもApple Watchにもある。Apple Watchでタイマーを使えば、iPhoneを使いながら、タイマーの残り時間を確認できる。
「Siri」機能がオンになっているなら、手首を曲げて「3分タイマー」と言うことでタイマーを起動できる。
計算機
watchOS 6からApple Watchに計算機が追加された。iPhoneの画面を変更することなく、計算ができる。ただ、Apple Watchの計算結果をコピペできない。計算結果をiPhoneなどの手動で入力しないといけない。
Be Focused
最近筆者がよく使うのが、「Be Focused」アプリ。「ポモドーロ・テクニック」という25分集中して、5分休憩する仕事方法を実践できる。この「Be Focused」は人気アプリで、Mac、iPhone、Apple Watchなどに提供されている。デバイス間の連動は有料版のみだが、無料版でも普通に使える。
あえてApple Watchのアプリを使う
今挙げた機能は、iPhoneにもあるので、Apple Watchがなくても使える。だが、iPhoneでの作業に集中するときは、Apple Watchのアプリをあえて使うことで、iPhoneの画面を遷移させることなく、アプリを使うことができる。
お試しあれ。
Apple Watch Series 3(GPSモデル)- 38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド