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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

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用途別購入すべきApple Watch 6の組み合わせ。オンオフ使いたいならブルーアルミニウムがおすすめ

Apple Watch 6登場

Apple Watch series 6(以下、Apple Watch 6)が発売された。Apple Watchの大きな特徴の一つは、ボディや機能、バンドを選べること。

特に今年は廉価版「Apple Watch SE」が登場し、今まで以上にどのApple Watchを買うか悩んでしまう。

Apple Watchは身につけるデバイスなので、ビジネス向け、スポーツ向けなど用途によって性能だけではなく、その場にあうバンドやカラーも異なる。

用途別に、どの組み合わせのApple Watchを買うべきか考えてみました。

ランナー・アスリート

まずはApple Watch 6を選ぶべきかApple Watch SEを選ぶべきか。Apple Watch 6とSEのお主な違いは、常時点灯、血中酸素濃度測定、電気心拍センサー。運動しているときは腕時計を見ていられる時間が短いので、確実にタイムを確認したいし、万が一のために健康に関するセンサーも欲しい。ここは高価だがApple Watch 6を選ぼう。

ランニングやエクササイズに使用する人は、とにかく軽いほうが良い。ケースはアルミニウム一択だ。Apple Watch 6とSEを比べると、SEの方が0.3g程度軽いが誤差の範囲。

ケースのサイズは、より軽量な40mmを選ぼう。44mmは腕時計としてはかなり大きいので体格が大きい男性以外は、40mmで十分だ。

運動をする人にはApple Watch Nikeをおすすめしたい。専用の文字盤が使え、反射材を含んだバンドが選べるのに、価格は通常モデルと同じ。選んで損はない。ちなみに、あまり知られていないが、今年はApple Watch NikeとApple Watch Nike SEがある。

例年Nikeモデルの発売日は標準モデルのApple Watchより遅れていたが、今年は標準モデルのApple Watchと同日発売だ。

ただ、今年初登場したソロループは選べない。金具も継ぎ目もないのでスポーツにぜひ使いたいバンドだが、ソロループを選ぶためにはノーマルのApple Watchを選ぶ必要がある。そういえば、ソロループの重さは何gなんだろう。

ソロループが選べないので、バンドは、スポーツバンドとスポーツループバンドから選ぶ。おすすめはスポーツループバンド。とにかく軽いのと、無段階で調整できるのがスポーツにぴったりだ。

ケースの色はシルバーとスペースグレイが選べる。色は好みだが、シルバーのほうが明るい色のバンドとの組み合わせが選べて、使い勝手は良い。

  • Apple Watch Nike
  • サイズ:40mm
  • ケース:シルバーアルミニウムケース
  • バンド:スプルースオーラNikeスポーツループ

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ビジネスパーソン

手元で通知を確認できて、予定をすぐに確かめられるApple Watchは仕事にも使える。

忙しいビジネスパーソンならいつでも必ず時間を確認できるApple Watch 6が良い。Apple Watch SEだとアルミニウムしか選べない。

男性なら目立つ44mmが良いのでは。

スーツでも似合うケースは、ステンレスかチタニウム。チタニウムの方がステンレスより5g程度軽く、一万円高い。ビジネスパーソンとして見栄えも大事なので、チタニウムを選ぼう。

バンドは、無段階調整ができてスーツにも合うミラネーゼループをお勧めする。

カラーは、暗色系の方がスーツに合うので、スペースブラックチタニウムを選ぶ。

  • Apple Watch series 6
  • サイズ:44mm
  • ケース:スペースブラックチタニウムケース
  • バンド:グラファイトミラネーゼループ

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仕事でもスポーツでも使う人

オンでもオフでも使いたい人は、標準モデルであるApple Watch 6を選ぼう。常時点灯、健康センサーもあるに越したことはない。サイズは体格に合わせて44mmでも40mmでも良いが、スポーツに使う比重が高い人は40mmで良いかと。

ケースは、今年初登場のブルーアルミニウムケースが良いのでは。ブルーは暗色系にも明色系にも合うので、普段着でもスーツ姿にも合わせることができる。シルバーケースはさまざまなバンドに合わせられるが、オンに使うには少し浮く。ブラックケースはオンでも使いやすいが、合わせるバンドの色が少ない。ブルーケースはオンでもオフでも使える革命的なケースだ(大袈裟)。

バンドは軽くて使い勝手も良いスポーツバンドをおすすめしたい。カラーはオンでも使えるブラックかな。

  • Apple Watch series 6
  • サイズ:40mm
  • ケース:ブルーアルミニウムケース
  • バンド:ブラックスポーツバンド 

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目立ちたい人

Apple Watchをつけている人も、随分増えてきた。目立ちたい人は、今年登場した(PRODUCT)REDアルミニウムケースはどうだろう。真紅のケースとバンドはかなり目立つ。

どうせなら目立つ大型ディスプレイ44mmを選びたい。

バンドも今年初登場のソロループ。継ぎ目がないスッキリしたバンドはおしゃれかと。

  • Apple Watch series 6
  • サイズ:44mm
  • ケース:(PRODUCT)REDアルミニウムケース
  • バンド:(PRODUCT)REDソロループ

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すでにApple Watchを持っている人

Apple Watchの所有者は、買い替えるかどうか、まずは判断する必要がある。Apple Watch 5からの主な変更点は、血中酸素濃度計測機能。気になる人もいるだろうけど、買い替えるほどじゃないかと。

Apple Watch 4の人の買い換えも微妙だ。5から対応した常時表示は魅力的だが、外見はほとんど同じApple Watch 4からの買い替えは新鮮味が薄い。

Apple Watch 3以下からの買い替えはディスプレイも大型化するので、買い換える価値はあると思う。値段が気になるならApple Watch SEでもサイズは大きくなるので、満足度は高いと思う。

バンドは流用できるので、同じケースサイズを選ぶと良い。38mmケース用バンドは40mm、42mmケース用バンドは44mmに流用できる。

ケースのタイプは、スポーツと仕事のどちらで使うことが多いかで決めて良いと思う。

  • Apple Watch SE
  • サイズ:所有しているものと同じサイズ
  • ケース:スポーツで使うならアルミニウム、仕事ならステンレス
  • バンド:別のバンド

お試しで使いたい人

自分が本当にApple Watchを使うのかわからない人、エクササイズやランニングの時だけ使いたい人は、Apple Watch series 3を選ぶのもありだ。Apple Watch 3は性能的には問題がないし、19,800円からと非常に安い。Apple Watch SEは29800円からで10,000円高。

スポーツのときだけに使用するなら、Apple Watch 3で十分。

  • Apple Watch series 3
  • サイズ:38mm
  • ケース:シルバーアルミニウムケース
  • バンド:ホワイトスポーツバンド 

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GPSモデルかCellularモデルか

今回選んだ組み合わせには、GPSかCellularの選択肢は加えなかった。iPhoneを携帯する場合はCellularモデルは全く意味がないので、多くの人はGPSモデルで良いと思う。

ランニングなどiPhoneを携帯しないことが多い人はCellularモデルを選ぶのもよいが、MNO(ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア)以外の人は利用できないので注意したい。月額料金もかかる。

まとめ

今年は、Apple Watch 6、Apple Watch SE、Apple Watch 3の3種類から選べる。違いは、こちら。

  • Apple Watch 3:±0円
  • Apple Watch SE:+10,000円。大型ディスプレイ、転倒検出、コンパス、電気心拍センサー、常時計測高度計
  • Apple Watch 6:+13,000円。常時表示、血中酸素濃度センサー

こうやって並べると、Apple Watch 3とApple Watch SEの性能差はかなり大きい。+10,000円なら、Apple Watch SEを選んだ方が後悔しない気がする。

色々な組み合わせがあるので、悩む人も多いと思う。そういう人は、Apple Watch 6の40mmシルバーアルミニウムケース、スポーツバンドを選ぶのが良いだろう。一番標準的なモデルだし、他のバンドにも合わせやすい。

どれが良いか悩むの楽しいので、たっぷり悩んで自分だけのモデルを決めよう。

 

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