便利な常時点灯
Apple Watch series 5以降は常時点灯機能が使える。いつでも時刻が確認できて便利だ(腕時計としては当たり前なんだけど)。
だけど、この常時点灯機能は通知やアプリ画面も常時点灯してしまう。基本的に自分の正面へ向けているスマートフォンの画面と違い、腕時計型は使っていないときは自分の体の外側を向いているので、他の人が画面を見てしまう危険性がある。メッセージやLINEが着信したのを他人に知られてしまうし、設定によっては内容も見られてしまう。
常時点灯時に表示する情報を選ぶ事ができる。
カスタマイズ方法をご紹介します。
常時点灯時の表示をカスタマイズする方法
- iPhoneで「watch」アプリを開く
- 「マイウォッチ」タブの「画面表示と明るさ」をタップ
- 「常にオン」をタップ
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「コンプリケーションデータを表示」「Appを表示」「通知を表示」を選ぶ
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「コンプリケーションデータの表示」をタップすると、アプリのコンプリケーション毎にデータを表示するか非表示するか選ぶ事ができる。オフにすると常時点灯状態の場合は、コンプリケーションのデータが表示されず、手首を曲げた時にデータが表示される。
「Appを表示」を選ぶと表示するアプリを選べる。「通知を表示」は表示する通知を選べる
プライベートと利便性のバランス
常時点灯は便利だけど、他人に情報を見られてしまうデメリットもある。Apple Watchの画面は小さいけど案外目立つ。特に暗がりだと常時点灯の画面は遠くでも見えてしまう。
利便性とのバランスを考えてカスタマイズしよう。
IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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