キーボードでiPhone
iPhoneとキーボードで執筆するのが快適だ。最近は、Macの手前にMagic Keyboardを置いて入力している。
iPhoneでキーボードを操作しているときに便利なことのひとつが、キーボードからアプリを起動できることだ。キーボードショートカットにショートカットを割り当てることで、画面を触ることなく、アプリを起動できる。
その方法をご紹介します。
キーボードでiPhoneのアプリを起動する方法
設定方法は2ステップ。まずはアプリを起動する「ショートカット」を作成し、「フルキーボードアクセス」でキーボードショートカットにショートカットを割り当てる。
- iPhoneで「ショートカット」を起動する
- 右上の「+」をタップ
- 下部の検索窓に「Appを開く」と入力
-
「App」をタップして、起動するアプリを選ぶ
- アプリの名前を入力して、右上の「X」をタップ
- これでショートカットは完成
- iPhoneの「設定」アプリを起動
- 「アクセシビリティ」→「キーボード」→「フルキーボードアクセス」をタップ
- 「フルキーボードアクセス」を「オン」→「コマンド」をタップして、「Siriショートカット」の中から「ショートカット名」をタップ
- 好きなキーボードショートカットを入力して「完了」
- これで完成。この場合だと「⌥ Option+G」で「Google」アプリを起動する
あんまり増えると覚えられない
iPhoneはフル画面で1つのアプリしか起動できないので、他のアプリを起動するには、Spotlightでアプリ名を入力して起動するか、ホーム画面に移動する必要がある。
キーボードショートカットを設定すれば、画面を遷移せずにアプリをすぐに起動できる。
ただ、あまりたくさん割り当てるとわけがわからなくなるので、ほどほどにして本当に必要なアプリだけを設定しよう。
IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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