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新型Apple Watch SE2のスペックを予測。常時表示ディスプレイ機能を搭載?

新型Apple Watch SE2とは

例年だと9月に新型Apple Watchが発表される。Apple Watchはスタンダード版の他に廉価版としてApple Watch SEがある。Apple Watch SEは2020年に登場し、今年で2年前。そろそろモデルチェンジする時期だと思う。

新型Apple Watch SE2のスペックを予想してみます。

新型Apple Watch SE2の新機能は「常時表示ディスプレイ」

Apple Watch SEはナンバリングモデルのApple Watchより約30%安い廉価版だ。ディスプレイサイズが一回り小さく、常時表示ディスプレイとヘルストラッキング機能を排除したモデルだ。

新型Apple Watch SE2も現モデルのサイズをを踏襲すると思われる。ディスプレイサイズを大きくしてしまうとナンバリングモデルと差別化ができないので、サイズは変わらないだろう。

心電図や血中酸素測定のヘルストラッキング機能は、必要としているターゲットが限定される。健康を気にする少し年長の世代が求める機能であって、廉価版を求める人にとっては、優先順位がそれほど高い機能ではない。

では、新型Apple Watch SE2に搭載される機能はなんだろう。おそらく常時表示ディスプレイに違いない。常時表示ディスプレイは、いつでも時刻が確認できるという時計にとって当たり前の機能だ。この機能を求めている人は多い。

それ以外に、Apple Watch 7とApple Watch SEの機能の違いは少ない。

新型Apple Watchはどうなる?

Apple Watchはここ数年プロセッサ性能は向上しておらず、基本性能に変化はない。急速充電や血中酸素機能などは追加されたが、そのために新たな機器を購入したくなるような機能ではない。

新型Apple Watch SE2に常時表示ディスプレイが搭載されると、ナンバリングモデルのApple Watchとの差異が小さくなるので、新型Apple Watch series 8にも新機能が搭載されるはずだ。

では、SEとおそらく同じ時期に発表されるApple Watch series 8はどのようなモデルになるのか。噂では体温測定センサーが内蔵されるといわれている。コロナ禍では必要な機能だし、ヘルストラッキングには必須だ。体温が測定できるようになると、ナンバリングモデルのApple Watchはヘルス部門にフォーカスしたフルスペックモデルとなり、SEはヘルストラッキング機能を除外してお値打ちの廉価版モデルとして差別化ができる。

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