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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

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新型Macbook Proに導入される新要素・新機能7つ

新型Macbook Proが登場?

10月19日のイベントで、新型MacBook Proの発表が予想されている。2年以内にインテルプロセッサから置き換えるとAppleは公言しているので、Appleの自社プロセッサが搭載されるのは確実として、他にどのような新要素が導入されるのか考えてみます。

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M1X(またはM2)プロセッサ

Appleが公言したように、昨年は13インチMacbook ProにM1プロセッサが搭載されたが、上位版16インチはそのまま販売されている。13インチもMacBook Airとほぼ同じプロセッサが搭載されたので、AirとProの性能差がほとんどなかった。

今年は、M1の上位プロセッサの登場が予想されている。コア数を増やしたりメモリが増量されたりするといわれている。

M1プロセッサもかなりの高性能、省力化を実現していたが、ポート数やコネクタの種類に制限があった。新しいプロセッサでは、こういった制限が解放されると思われる。

MagSafe

iMacではマグネット式の電源コネクタ「MagSafe」が復活した。Appleは「ケーブルを挿す」という行為を嫌っているのか、iPhoneにもMagSafeを採用した。Macbook ProでもMagSafeが復活する可能性が高い。

MagSafeが搭載されれば、近づけるだけでケーブルを接続できるので、ケーブルを挿すストレスが減る。

ただ、MagSafeは専用コネクタになるので、おそらく左右片方にしか搭載されない。USB-Cのように左右にコネクタがあれば、ケーブルの取り回しが楽になるが、片側だけだと反対側に電源がある場合繋げづらい。

ケーブルも専用になるので、現在のMacBook ProのUSB-Cのようにサードパーティ製ケーブルを気軽に使うことができなくなる。

メリット・デメリットはあるが、新しい機能は歓迎したい。

14インチディスプレイ

15インチが16インチになったように、13インチ版はベゼルが細くなり、14インチになるといわれている。今の13インチ版のベゼルは現代のノートPCとしてはかなり太いし、Apple Watch、iPhone、iPad miniと同様にMacBook Proのベゼルも細くなるに違いない。

ミニLEDディスプレイ

より微細に調光をコントロールできるミニLEDが搭載される可能性がある。同じ”Pro”シリーズである「iPad Pro」にも採用されているので、新型Macbook Proに搭載されてもおかしくない。iPad Proよりもディスプレイサイズが大きいMacBook Pro用のディスプレイが作れるかは疑問は残るが、Airとの差別化には最適だ。

Face ID

iPad Proと同様にFace IDが搭載されるかもしれない。コロナ禍でFace IDはどうなの? という意見もあるだろうが、iPhoneやiPadよりもマスク姿で操作する機会が少ないMacbookなら、Face IDでもよさそうな気がするし、Touch IDと同時搭載の可能性もある。

カバーを開けたら、Face IDで認識してすぐに使えるようになるのは理想的だ。

HDMI・SDカードコネクタ?

噂に上がっているが、レガシーのコネクタの再搭載はないと思う。Appleがレガシーのコネクタを復活させたことはほとんどない。Appleはジョブズ時代より柔軟になっていて、Macbookに採用されたバタフライキーボードは課題が多かったためにとりさげられ、以前のシザー式に戻された。

だが、汎用性が高いUSB-Cコネクタである程度代用できるのに、レガシーであるSDカードコネクタなどを復活はさせないと思う。

Touch Barは?

Touch Barが廃止される観測も出ている。バタフライキーボードと同様に不評な機能をやめてしまう可能性は高い。ただ、Touch BarはMacBook Airとの差別化にもなっているので、普通のファンクションキーに戻すかは不透明だ。Touch Barの問題点はキーを押した感触がないことなので、たとえば物理キーに小型ディスプレイを搭載して状況に応じて表示を変えるなどの新機能が登場するかもしれない。

とにかく楽しみ

MacBook Proの形状や機能は2016年からほとんど変化がない。昨年M1プロセッサに変わっても、ボディ形状や機能はほとんど変わらなかった。

Proにふさわしい新型プロセッサ導入に伴い、新たな機能とボディデザインが採用される可能性が高い。今年登場するモデルこそ、真のMacbook Proになると思われる。

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