楽天モバイルが規約を改訂
楽天モバイルが規約を改訂した。改訂内容は、こちら。
- 180日間利用のない回線は利用停止
- ユニバーサルサービス料の月額3円をユーザー負担
1GB未満の利用は無料だから、サブの回線として契約したユーザーは今後も契約を継続するべきか悩んでいる人もいると思う。
結論から言えば、改訂してもサブ回線を維持した方が良い。
その理由を説明します。
利用停止は最初の1回線のみ
180日間利用なしで停止されるのは、最初の1回線のみ。つまり0円で契約している回線だけが利用停止の対象というわけだ。楽天モバイルを2回線契約して1回線を予備用にしている場合は、2回線目は利用停止の対象外だ。
楽天モバイルをサブ回線として利用する場合でも、3ヶ月に一度アクセスすればいいし、通話無料だからどこかに一度でも電話すればOK。
まだ未定らしいが、利用停止前に事前案内もあるだろうから、あまり恐れる必要はないと思う。
月の支払いが0円ならユニバーサル料金の支払いは不要
「プラン料金1年間無料キャンペーン」や「プラン料金3カ月無料キャンペーン」のキャンペーン中や、データ利用量が1GBまでの月といった月の支払いが0円のときは、ユニバーサル料金の支払いは発生しない。サブ回線として1GB未満で利用するうちはユニバーサル料金は発生しない。つまり、1GB未満で利用する分には無料で使い続けることができる。
サブ回線として通話無料と1GB未満で利用する分には0円のまま回線を維持できるはずだ。
サブ回線として契約なら0円で維持できる
契約が改定されても、1回線だけで予備用として使うなら、たまにアクセスまた通話するだけで0円で回線を維持できる。楽天モバイルを2回線契約すれば、2回線目分はユニバーサル料金を支払う必要がある。
というわけで、ahamoなど他の回線をメインに使っていて、通話無料やahamoの20GBを使い尽くした時に無料の1GBを利用するため、または通話無料のために楽天モバイルをサブ回線として維持するなら0円になる。通話無料と1GBを利用するサブ回線として楽天モバイルと契約するのはアリだと思います。