宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
自分の小説が本屋に並ぶという中学生からの夢がようやく実現します! 興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

MENU

なくしたAirPods Proを探して見つける設定方法

AirPods Proを探す仕組み

iOS 15から無くしたAirPods Proを探す仕組みが変更になった。iPhoneからBluetooth接続できる場所にAirPods Proあれば見つけられるのは今まで通りだが、AirTagのように他のAppleデバイスの範囲内にAirPods Proがあれば位置情報を更新してくれる。この機能により、外出先でAirPods Proを落としても見つけやすくなった。

ちなみに、この機能が使えるのは、AirPods ProとAirPods Max、AirPods(第3世代)だ。初代と2代目のAirPodsは対象外。

いざという時のためにAirPodsを探す設定と探す方法をご紹介します。

AirPodsを探す設定

  1. iPhoneの「設定」を開く
  2. 「Bluetooth」をタップする
  3. 「接続済み」横にある マークをタップ
    f:id:tkan1111:20220402100819p:plain

  4. 「”探す”ネットワーク」をオンにする
    f:id:tkan1111:20220402101011p:plain

AirPodsを探す方法

探す

近くにAirPodsがあるか見当たらない場合は、「探す」が使える。

AirPodsを探すためには「探す」アプリを開く。近くにある場合は、「探す」をタップすると、iPhoneから信号を飛ばして探すことができる。探せるのはBluetoothで接続できる範囲が対象だ。

このような画面になり、遠いと「離れています」と表示されるので、うろうろしてみる。

f:id:tkan1111:20220402101629p:plain
f:id:tkan1111:20220402101706p:plain
f:id:tkan1111:20220402101738p:plain

近くにあると「近いです」と表示される。かなり接近すると「ここ」と表示される。AirPodsにはU1チップが搭載していないので、どこにあるか方角はわからない。

f:id:tkan1111:20220402101941p:plain
f:id:tkan1111:20220402101959p:plain

サウンドを再生

AirPodsから音を鳴らして、場所を特定する。こちらもBluetoothで接続できる範囲が対象。

  1. 「探す」アプリから「AirPods」→「サウンドを再生」をタップ
    f:id:tkan1111:20220402102502p:plain
  2. 大きな音がするので、イヤホンを耳から外して「サウンドを再生」をタップf:id:tkan1111:20220402102814p:plain

  3. 「ピピピ」という音がイヤホンからする。イヤホンをケースに装着していても聞こえるぐらいのボリュームだ

通知

無くしてからは遅いけど、紛失防止のために「通知」を設定しておこう。イヤホンを置いたまま離れると、通知してくれる。

  1. 「探す」アプリ→「AirPods」→「通知」にある「手元から離れたときに通知」をタップ
    f:id:tkan1111:20220402103748p:plain
  2. 「手元から離れたときに通知」をオンにする。自宅などよくいる場所を除外できる。自宅は自動的に設定されるはず。それ以外の場所でAirPodsのイヤホンを置いて席を外すとiPhoneに通知が飛ぶ

    f:id:tkan1111:20220402103949p:plain

紛失としてマーク

すでに紛失してしまったら、紛失モードを活用する。

  1. 「探す」アプリ→「AirPods」→「紛失としてマーク」を「有効にする」をタップ
    f:id:tkan1111:20220402104618p:plain
  2. 紛失モードに入る。
    検出時に通知:他のAppleデバイスと接続し、位置情報が使用可能になったら通知される
    ”探す”をロックにして保護:他の人が”探す”を利用できなくなる
    メッセージを残す:AirPodsを見つけた人に電話番号やメールアドレスを通知する

    f:id:tkan1111:20220402105613p:plain

(おまけ)iPhoneを探す設定

  1. iPhoneの「設定」を開く
  2. 上部の自分の名前をタップ

    f:id:tkan1111:20220402100155p:plain

  3. 「探す」をタップ

    f:id:tkan1111:20220402100253p:plain

  4. 「iPhoneを探す」をタップする

    f:id:tkan1111:20220402100435p:plain
    「iPhoneを探す」をオンにする。オフラインでも探す場合は「”探す”ネットワーク」をオンにする。バッテリー残量が少ないときにiPhoneの位置情報を送信する場合は「最後の位置情報を送信」をオンにする

    f:id:tkan1111:20220402100456p:plain

いざというときのために

なくしてから困る前に「探す」の設定をしておこう。無くした場合も焦らず、まずは「探す」と「サウンド再生」で近くにないか確認する。それでも見つからない場合は、最後に接続した場所の地図を確かめて、それでも見つからなければ、「紛失モード」をオンにしよう。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
Kindle Unlimited会員ならすべて無料、非会員の人にも0円からご用意していますので、お読みいただけると幸いです。感想もいただけたら感涙でございます。