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AirPods Proの音声をオージオグラムでカスタマイズする方法

オージオグラムで音を調整

AirPods Proは「カスタムオーディオ設定」でオージオグラムに合わせてオーディオの調整ができる。オージオグラムとは、簡単に言えば聴覚検査の結果で、iPhoneに取り込むことで、その人の聴覚に応じた音を出力できるようになる。

AirPods Proなら調整した音で聞くことができる。AirPods Proなら第1世代でも可能だ。

その方法をご紹介します。

オージオグラムでカスタマイズする方法

  1. オージオグラムを測定できるアプリをインストールする。ここでは「Mimi Hearing Test」というアプリをご紹介します。日本語表記なので使いやすいかと
    Mimi Hearing Test

    Mimi Hearing Test

    • Mimi Hearing Technologies
    • ヘルスケア/フィットネス
    • 無料

     

  2. インストールして、起動すると、聴力検査ができる。「純音しきい値検査」をタップ

  3. 「耳を検査する」をタップ

  4. 静かな場所を探して「設定完了」をタップ。トイレの中などが良さげ

  5.  AirPods ProをiPhoneに接続して、「次へ」をタップ

  6.  「おやすみモード」をオン、「オーディオエフェクト」をオフにする。ノイズキャンセリングをオフにすることを忘れずに

  7.  ボリュームボタンを操作して音量を50%に調整する。中央の円の中にスライダーの丸い部分が収まるようにする

  8.  「AirPods Pro」を選ぶ

  9.  丸印の「押して開始します」をタップ

  10.  ビープ音が聞こえている間は丸印をタップする

  11.  左耳が終わったら、右耳

  12. 両耳が完了すると、オージオグラムが作成される。右上の設定をタップして、「アップルの健康に接続する」→「許可を与える」をタップ

  13.  「すべてをオンにする」→「許可」をタップ。これで、iPhoneの「ヘルスケア」にオージオグラムが取り込まれる。「mimi」の設定はこれで完了

  14. iPhoneの「設定」を開く。「AirPods Pro」をタップ
  15. 「アクセシビリティ」をタップ
  16. 「オーディオアクセシビリティ設定」をタップ

  17. 「ヘッドフォン調整」をタップ

  18. オージオグラムが表示されていれば、タップ。なければ「カスタムオーディオ設定」をタップする

  19.  「続ける」をタップして、「オージオグラムを使用」をタップ

  20. 「標準」と「カスタム」された音を比較できる。問題がなければ「オージオグラムを使用」をタップ。外部音取り込みモードをカスタマイズする。問題がなければそのまま「完了」して、終了

どちらが良いか

カスタムした音は、個人の聴力に合わせて強調されているように聴こえる。標準の方が自然に聴こえる場合もあるので、比較して選ぼう。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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