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スポーツ版AirPodsに望む3つのこと

スポーツ版AirPods

リーク情報によると、スポーツ・ランニング向け「AirPods X」が秋に発表されるそうだ。以前、廉価版AirPods Proがでると報道されていたのが、このAirPods Xだという。

そもそもAirPodsってスポーツやランニングに使われているケースが多いと思うが、ランニング向け「AirPods」というものはどういうものだろう。

スポーツ向け「AirPods」があるなら、ランニングにずっと使っていて気になる部分をあげておきます。

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マルチアクセスポイント

ずっと言っているけど、AirPodsの一番の弱点は「マルチアクセスポイント機能がないこと」だ。同時に複数のデバイスと接続できないので、切り替える必要がある。自宅でMacと接続していて、屋外でランニングするためにiPhoneやApple Watchに接続するためには手動で切り替えないといけない。

マルチアクセスポイント機能があれば、再生しているデバイスの音声を自動的に出力してくれる。

屋外での利用を想定するスポーツ向け「AirPods X」なら、ぜひマルチアクセスポイント機能を付与してほしい。

めくれないチップ

AirPods Proは柔らかいシリコーン製イヤーチップを使っている。遮音性に優れているが、外す時にめくれてしまい、直すのが面倒だ。めくれない方法がわかったら少し楽になったが、もう少しだけ強度があればめくれないですむ。スポーツに使うなら汗で余計に密着するので、改善してほしい。

ボリューム調整

AirPodsだけでは音声ボリュームができない。Siriに命令したりApple Watchで操作したりしないと音声を変更することができない。

AirPodsのイヤホンだけでボリューム調整できると、とても便利だ。ノイズキャンセリングがあるので屋外でもボリュームを調整する頻度は多くないが、喧騒とした場所だとボリュームを上げたくなる。

とはいえAirPodsのイヤホンには物理スイッチが一切ない。デザイン的にも防水的にもスイッチがない方が良いが、使い勝手も高めて欲しい。

触感センセーを改良してボリュームを調整できるようにしてくれるとありがたい。

次期AirPods Proでいいかも

3つの要望を出したけど、スポーツ版「AirPods X」ではなくても次期AirPods Proで改善して欲しい。

初期モデルとしては非常に完成度が高いAirPods Proだが、これら3つの点を改善すれば、さらに満足度を高めるモデルになるだろう。

 

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