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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

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来年iPhone 13に追加される新機能。USB-C,Touch ID,クアッドカメラ,5Gミリ波,相互ワイヤレス充電,Pro Motion

来年はiPhone 13

iPhone 12が発表されたばかりなのにiPhone 13の話題を出すのは恐縮だけど、今年買い換えるかどうか悩んでいる人にとっては、来年のiPhoneにどのような新機能が搭載されるか気になるところ。現時点で予想される機能を紹介します。

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USB-C or Smart Connector 

充電ケーブルはUSB-C対応に変わったのに、iPhone本体にはLightningポートが搭載されていた。EUの勧告もあるので、来年には独自規格であるLightningポートを廃止しないといけない。考えられるのは、iPad ProのようにUSB-C(またはSmart Connector)を搭載するパターンか、全てのポートを廃止してしまうかだ。

今年のiPhoneには懐かしのマグネット式充電のMagSafeが内蔵された。できるだけシンプルな形状を好むAppleならUSB-Cを搭載するよりはMagSafeだけで充電するように変更になってもおかしくない。MagSafeがあればモバイルワイヤレスバッテリーもずれないで充電できる。

ただ、ネックはワイヤレス充電器が高価な点。今年から充電器同梱をやめたので、ユーザーは別途MagSafe対応のワイヤレス充電器を購入しないといけない。

Touch ID

コロナ禍で指紋認証が見直されている中、iPad AirにApple史上初のTouch ID機能付き電源ボタンが搭載されたので、iPhoneにも内蔵されることが期待されたが、今年は見送られた。

来年は搭載されるかもしれない。ただ、来年のコロナの状況は不透明なので、台数が多いiPhoneに一度廃止したTouch ID内蔵を決断するのはリスクがある。

画面内指紋認証機能を搭載しているスマートフォンもあるが、精度があまり高くなくAppleの品質基準に満たない可能性が高い。

ノッチ小型化

今年のiPhoneのノッチは従来のサイズのままだった。ボディが小さいiPhone 12 miniのノッチは相対的に大きく見える。

ライバル機種だと、カメラレンズだけのピンホールだけがあるモデルも多い。Face IDを搭載しているとはいえ、3年連続同じ形なのは芸がない。

来年こそはノッチが小さくなるかもしれない。

クアッドカメラ

来年のiPhoneには新しいレンズを追加してクアッドカメラになる可能性がある。

超望遠か近接レンズが搭載される可能性がある。

5Gミリ波

今年のiPhone全モデルが対応した5Gだが、近距離で高速通信が可能な5Gミリ波は米国でしか使うことができない。

日本では現状ほとんど普及していないので問題ないが、来年以降は通信可能エリアも広がってくるので、iPhoneも対応するかもしれない。

相互ワイヤレス充電

昨年から噂になっていた相互ワイヤレス充電は今年も対応しなかった。AirPodsなどをiPhoneに載せて充電する機会が少ないと判断したのか技術的な問題か。

ただ、MagSafeが採用されたので、AirPodsがマグネット充電に対応すればiPhoneにくっつけて充電できる。今年はMagSafeに対応して、来年は相互ワイヤレス充電に対応してもおかしくない。

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120Hzリフレッシュレート

iPad Proには120Hzリフレッシュレートで駆動するPro Motionテクノロジーを採用しているが、今年のiPhoneは対応しなかった。来年はSamsungが対応したOLEDを提供する噂もある。

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買い換えのトリガーになるものは。。。

2021年発表される予定の新型iPhone 13に関する噂を取り上げてみました。

USB-CまたはSmart Connectorは内蔵してくれると嬉しいが、MagSafe対応によりワイヤレス充電がさらに広まると、ケーブルを挿す機会はさらに減るだろう。

ワイヤレス充電しづらかったモバイルバッテリーもMagSafeに対応してくれれば、ずれて充電できないことがある課題が解消される。

ノッチ小型化は嬉しいが、現状のノッチの大きさに慣れてしまったところもある。

これらの新機能が必要なら買い替えを来年まで待ってもいいけど、これらの機能が搭載される保証はどこにもない。今年のモデルが気になるなら買ってしまった方がストレスはなくなる。買えばよかったと考えながら一年間待つのは辛い。

ITデバイスは常にそうだけど、買いたい時が買い時だ。

 

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
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