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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の 「夏のピルグリム」 が7月18日に発売になります。初の単行本形式の小説です。
興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

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新型iPhone 14はいくらなのか?iPhone 13からの値上げはなし?

値上げの夏、iPhoneは?

この夏多くの商品が値上がりし、Apple製品も例外ではなく、突然値上げされた。

  • iPhone 13 Pro Max:134,800円 → 159,800円 (プラス18.5%)
  • iPhone 13 Pro:122,800円 → 144,800円(プラス18.0%)
  • iPhone 13:98,800円 → 117,800円(プラス19%)

末尾を800円に揃えるために、値上がり幅に多少の違いはあるが、大体プラス18%前後の値上げになっている。

結構な値上げでiPhone 13 mini以外に10万円を切る最新モデルはなくなった。

心配なのは、秋に発売されると思われる新型iPhone 14の価格だ。どんな価格に設定するか考えてみます。

ドルベースの価格を調べる

日本円の価格は、為替によって変動するので、ドルベースの価格を調べてみます。ナンバリングの標準モデルの最低価格が対象。

  • iPhone 13:$799
  • iPhone 12:$829
  • iPhone 11:$699
  • iPhone XS:$999
  • iPhone X:$999
  • iPhone 8:$699
  • iPhone 7:$649
  • iPhone 6:$649

コロナの影響かiPhone 12は少し値上げになったが、iPhone 13で値下がりした。Face IDとフルスクリーンを採用したiPhone Xは高価だったが、同時発売のiPhone 8は$699だった。iPhone 6からiPhone 13までの7年の間に150ドルの値上げしている。ざっくりいうと、2年に一度50ドル値上げしている計算だ。

昨年値下げしているので、インフレもあり今年の新型iPhone 14の最低価格は849ドルと予想する。現在のドル円で計算すると、117,148円になる。この価格は、現在のiPhone 13の最低価格117,800円にかなり近い。

iPhoneが価格改定してからも、円安が進行しているが10%近い変動なので、そこまでの値上げにはならないと思われる。iPhone 13で値上げして、またiPhone 14で値上げするよりも、今回の価格改定で価格調整していると思われる。

という訳で、新型iPhone 14の最低価格は117,800円で、現行iPhone 13と同価格と予想します。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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