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Amazonブラックフライデー開催。Amazonデバイス値引き率ランキング【2021年】

Amazonブラックフライデー開幕

冬のビックセールスAmazonブラックフライデーが開催されている。さまざまな商品が安くなるが、中でも値引き額が大きいのがAmazonデバイス。

値引率が大きいデバイスをランキングでご紹介します。

値引率ランキング

1位:Amazon Echo Dot(第3世代)1490円(75%)

今年のブラックフライデー値引率第1位は、Amazon Echo Dot(第3世代)だった。値引率は驚異の75%。今年のプライムデーでは1480円だったので、10円だけ高くなっている(なんで?)。

Amazonデバイスの多くはAmazonプライムデーよりブラックフライデーの方が価格が高い。安く買うなら基本的にプライムデーの方がお得だ。Amazonプライムデーと同等の価格で販売しているデバイスは貴重。

ただ、注意しなければいけないのは本商品は旧モデルということだ。旧型で高音質の第4世代が既に発売されている。プライムデーでは第4世代が大幅に割引していたので、第3世代を買う旨味があまりなかった。

今回のビックフライデーでは第4世代のAmazon Echo Dotの値引率が56%で、プライムデーよりも値引きが渋くなっている。第3世代と第4世代の価格差は2,500円。あまり使わない部屋に置くなら、安価な第3世代を選びたくなる。

第2位:Echo Show 5 (2nd) 3990 円(56%)

第2位は5インチディスプレイ付きのEcho Show 5だ。値引率は56%。プライムデーのときは販売まもなかったので第2世代の値引きはゼロで、初代Echo Show 5の値引き率が高かった。あれから半年、ブラックフライデーでは最新の第2世代が大幅に値引きされていてお買い得になっている(第1世代は販売停止)。

個人的にはリビングなど家族が集まる場所にはディスプレイ付きのEchoの方が良いと思う。フォトスタンド代わりになるし、テレビ電話にもなる。音楽をかけたときに題名と歌詞を確認できる。

【新型】Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代 - スマートディスプレイ with Alexa、2メガピクセルカメラ付き、ディープシーブルー

第3位:Echo Show 8 (2nd) 6990 円(53%)

第3位は8インチディスプレイ付きのEcho Show 8だ。値引率は53%で5インチディスプレイ版よりわずかに値引き率が小さい。これもプライムデーでは値引きゼロだったが、第1世代が販売停止になったため第2世代が値引き対象となった。

置く場所があるなら、5インチより8インチの方が当然見やすくて便利だ。ただ価格差は3000円ある。5インチを2台購入しても8000円弱なので、8インチ1台より1000円高いだけ。複数の場所で使うなら、8インチ1台よりも5インチ2台買った方が満足度は高いかもしれない。

【新型】Echo Show 8 (エコーショー8) 第2世代 - HDスマートディスプレイ with Alexa、13メガピクセルカメラ付き、チャコール

第4位:Fire TV Stick 2480円(50%)

テレビのHDMIポートに挿してAmazon Prime Videoなどの動画が楽しめるFire TV Stickが第4位。値引率は50%。プライムデーでは新型が出たばかりだったので値引き率が0%だった。今回は大幅値引きなので、お買い得だ。

こちらはHD版だが、4K版のFire TV Stick 4Kも値引き率43%で3,980円と割安だ。どちらを選ぶかは所有しているテレビに合わせれば良いと思います。

Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 | ストリーミングメディアプレーヤー

第4位:Echo Dot (4th) 2980円(50%) & Echo (4th) 5990円(50%) 

同率第4位は、第4世代Echo DotとEchoだ。値引率は50%。値引率が大きいように見えるが、プライムデーの時は67%だったので10%以上も値引きが小さくなっている。プライムデーのときは第3世代と500円しか違わなかったから、第4世代を推せたが、今回の価格差は1500円と2倍だ。リビングなどでよく使う場所なら音質が良い第4世代が良いが、寝室など利用頻度が低い部屋なら第3世代でも良さそう。球体の第4世代は案外場所を取るので、狭い部屋には第3世代の方が良いかもしれない。

Echo Dotより一回り大きいEchoの値引率も50%だ。6000円出すならディスプレイ付きのEcho Show 5が余裕で買えてしまう。Edhoを買っている人をあまり見ないけど、どうなのだろう。

プライムデーより値引き率は小さい

今年のブラックフライデーで値引率が高かったのはEchoシリーズだった。それ以外では、KindleやFireシリーズも値引率40%前後で値引き額は高めになっているが、総じてプライムデーよりは値引きは渋い。

下記の表で「BF」の価格が赤字になっているのが、プライムデーよりも安くなったデバイスだ。赤字以外のデバイスはプライムデーの方が安いので、急ぎでなければ来年のプライムデーを待っても良いかと。

Echo AutoやEcho Studioなどあまり人気がないモデルは値引率がゼロ。プライムデーもそうだが、「売れないモデルが安い」のではなく「Amazonが売りたモデルが安い」のが大きな特徴になっている。

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Amazonブラックフライデーは12/2まで

Amazonブラックフライデーは12月2日(木)23:59まで。Amazonデバイスは基本的に売り切れることはないが、買うのが遅いと納期が遅れる。ほしいデバイスがある人は早めに購入しておこう。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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