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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

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Apple Watch series 4のバッテリーを交換するか買い替えるか考える

Apple Watch series 4のバッテリーがおかしい

普段使っているApple Watch series 4が突然切断するようになった。バッテリーを満充電しているのに、暫く使っているとバッテリー残量が40%ぐらいになっていて、さらにいつの間にか強制的に低電力モードに入ってしまい、やがて切断してしまう。

普通に考えればバッテリーの劣化が原因だ。Apple Watch series 4は買ってからすでに4年が経過して、ほぼ毎日使ってる。

このようにバッテリーを100%充電されているのに突然0%になってしまい、充電するとすぐに100%に戻ることもある。

iPhoneのようにApple Watchは「バッテリーの状態」を確認できる。最大容量が89%なので、そこまで劣化しているわけではないが、4年間使い続けているので、数値以上に劣化しているのかもしれない。

強制切断や再インストールを試したが、現象は変わらず。どうやらバッテリーを交換しないと改善しないみたいだ。

Apple Watchのバッテリー交換について調べてみました。

バッテリー交換は?

Apple Watch series 4のバッテリー交換をAppleに頼むと、12,200円かかる。Apple Watch Ultra以外のバッテリー交換は全て同額だ。Apple Storeへ持ち込む他にAppleに配送して修理することもできる。

街の修理屋さんだと、8,000円から1万円ぐらいかかる。新しいApple Watchに買い換えるよりは安いけど、4年前のモデルを継続して使うためには少々高価だ。

4年前のモデルだと、常時点灯機能がないなど最新モデルより劣っている点も目立つ。

バッテリーを交換しても、旧モデルをまた4年使うのはちょっと辛い。Apple Watch series 3以前は今年からOSのアップデート対象外になっているので、来年はseries 4も対象外になる可能性が高い。

買い換える?

バッテリー交換以外だと買い替える手がある。

現在販売しているモデルは、series 8、SE、Ultraの3種類だ。もっとも安いSEはディスプレイサイズはseries 4と同じで、常時点灯機能がないなど性能もseries 4に似ている。せっかく買い換えるなら、最新機能を堪能したい。

series 4の買い換えなら、標準モデルであるseries 8を選ぶのが自然だけど、series 8の目玉の機能は皮膚温センサーと衝突事故検出機能で、あまり魅力的には思えなかった。

今年series 8に買い替えて、来年もっと魅力的なモデルが登場したら、ちょっと悔しい。

Ultraを選べばデザインも異なるし、さまざまな独自機能を使えるが、高価だし、ランニングが趣味の筆者には重すぎる。

今まで使っていた44mmのバンドを流用するためには、series 8の45mmのアルミニウムボディを選ぶことになる。スポーツループバンドだと価格は64,800円だ。バッテリー交換費用との差額は52,600円。

Apple Trade inに申し込みと古いApple Watchを下取ってくれる。series 4の概算見積もりは4,000円なので、支払額は差し引き60,800円になる。

さらに安く買う手段としてApple Gift Cardのキャンペーンを利用する方法がある。セブンイレブンでApple Gift cardを購入すると、10%還元されるキャンペーンを実施している。

このキャンペーンに申し込めば、実質10%割引になるので、6,480円値引きとなる。

series 4の下取りと合わせれば10,480円減額となり、支払額は54,320円になる。これでも、バッテリー交換費用と比べればもちろん高い。

もう少し悩む

バッテリー交換かseries 8への買い替えか結論は出なかった。series 8が魅力的ならすぐに買い換えるけど、3年前からチップ性能も変わっていないし、追加された機能も微妙なものばかり。この機能を得るのに50,000円以上支払うのは割高な気がする。

といっても、ランニングやApple Payで支払うためはApple Watchは不可欠なので、使えないのは非常に困る。

やっぱり買い替えかな。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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