宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
自分の小説が本屋に並ぶという中学生からの夢がようやく実現します! 興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

MENU

一段落

一段落

10月5日に「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」が上梓されてから40日が経ちました。
子供の頃からの夢だった書店に自分の本が並ぶ風景も見慣れてきました。この間に、無名の新人小説家の本を手に取ってもらうために、いろいろな活動をしてきました。備忘録代わりにまとめておきます。

サイン色紙

サイン色紙を用意しました。よく書店にある小さな色紙にメッセージが書いてあるやつです。
会社員時代は、承認のために毎日大量のサインしていましたが(外資系企業なので印鑑は使わなかった)、ペンネームのサインは初めてでした。
どういうサインにしようと色々考えたのですが、無名の新人小説家なので、名前を知ってもらうために、読みやすい文字にしてみました。
根っからのデジタルキッズなので(?)、字は下手くそで、これでもかなり練習した結果です。
工夫したことといえば、本を見つけられやすいように書影の写真を貼付したことですかね。
サインには落款を押すのが普通ですが、持っていないので、子に猫のスタンプを作ってもらいました。
当たり前ですが、書店へ勝手に訪問して置いてもらうわけにはいかないので、要望があった書店のために書きました。
こちらは、宮崎イオンモールにある「未来屋書店 宮崎店」様へのサイン色紙です。店頭に飾っていただきました。恐縮の極みです。

生まれて初めてのサイン色紙

新聞に載る

新聞二紙に記事を掲載してもらいました。
「ひなた宮崎経済新聞」さんと「朝日新聞」さんです。ありがたいです。文芸欄ではないので、どちらかというと著者に焦点が当たった記事になっています。
記事を読んで、無名の新人小説家を知ってもらい、本にも興味を持ってもらえたら、嬉しいです。
文字メディアは、話している時の表情や口調が記事には直接影響しないので、取材を受けていても、気持ちが楽でした。

宮崎在住の高山環さんが「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」出版 宮崎県在住の小説家・高山環(かん)さんの小説「ふたりの余命 余命一年の君と余命ニ年の僕」(宝島社文庫)が10月5日、発売さ miyazaki.keizai.biz 
大手IT会社を退職 移住先でつかんだ作家デビューの夢 高山環さん:朝日新聞デジタル  宮崎市在住の小説家高山環さんが10月、死に神に余命宣告された2人の高校生を主人公にした恋愛ミステリー小説「ふたりの余命  digital.asahi.com 

テレビに出演する

MRT宮崎放送さんのニュース番組「Check!」に取り上げてもらいました。
結構長い尺で放送してくれて、嬉しいことに「王様のブランチ」みたいに再現ドラマも含まれていました。さすがTBS系列。
テレビの撮影は苦手です。表情や姿勢、口調、話し方のスピード、もちろん話す内容、気をつけることがたくさんあって、本当に難しいです。プロのアナウンサーって本当にすごい。

交通事故きっかけに外資系大手IT企業から小説家へ転身 デビュー作に込めた「命の尊さ」 恋愛ミステリ―小説「ふたりの余命」高山 環 さんに聞く | MRTニュース | MRT宮崎放送 宮崎市在住、高山 環 さんのデビュー作「ふたりの余命」という恋愛ミステリー小説を紹介します。交通事故がきっかけで、小説家に newsdig.tbs.co.jp 

note

出版に合わせてはじめたのが、このnoteです。
無名の新人小説家を少しでも知ってもらうために、毎日更新してきました。
小説に関することに限定して書いてきて、すぐにネタ切れすると思ったのですが、意外と続くものですね。
毎日、寝る前に執筆して、朝に推敲してアップするようにしています。
40日続けてきた結果のアクセス数トップ3をご紹介します。

1位 「小説家デビューから10日が経ちました

アクセス数1位は「小説家デビューから10日が経ちました」でした。
本が出版されてから10日目に書いたnoteです。どうしてアクセス数が多いのかよくわかっていないのですが、「小説家デビュー」というタイトルがヒットしやすかったのですかね。

2位 「iPhoneで小説を書く

アクセス数2位は「iPhoneで小説を書く」でした。
iPhoneという小さなディスプレイで小説を書くスタイルが珍しかったんでしょうか。一番写真が多く、実用的な記事だったかもしれません。

3位 「Kindleと書籍では読者層が異なる

アクセス数3位は「Kindleと書籍では読者層が異なる」でした。
長い間Kindle作家をやってきて、商業出版との違いを紹介しました。初めて引用したデータを載せた記事かもしれません。図や写真が多い方が読まれやすいんですかね。
このnoteをアップした後も、「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」を読んだ方から、中盤以降の下りが良かったという評価をいくつか頂いたので、商業出版する際は、より大人の読者を意識した内容にした方が良いように思いました。もちろん、ほんのジャンルによっても異なりますが。

感謝です

ひとりでも多くの方が本を手に取ってくれるように、これまで色々なことをやってきました。これだけのことができたのは、色々な人の協力があってこそできたことです。特に宮崎の人たちにはたくさん協力してもらいました。本当にありがとうございます。

ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」と高山環を今後ともよろしくお願いいたします。

ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕│宝島社の通販 宝島チャンネル 人と社会を楽しく元気に。ファッション雑誌No.1 コンテンツ・メーカー 宝島社の通販です。ブランドムック(R)やファッショ tkj.jp