AirPods Proの保護カバーっている?
新型AirPods Proを購入して、すぐに行なったのが保護カバー探し。AirPodsも初代から保護カバーをずっとつけている。保護カバーをつけるのは傷防止が目的ではなく、カラビナを付けたいからだ。カラビナをつけることでズボンのベルト通しやバッグにぶらさげることができる。
新商品であるAirPods Proの保護カバーは販売前のCADデータで設計して、実物と検証していると思えないので、購入にはちょっと不安はあるが、評判がよさそうなものを選んだ。
購入した保護カバーをレビューします。
保護カバー購入レビュー
購入した保護カバーは、こちら。 2019/11/20現在、Amazonで1,099円だった。
Ztotop AirPods Pro ケース 充電ケース保護カバー 軽量 超薄型 シルコン製 衝撃吸収 キーフック付き 2019年10月発売のAirPods Pro専用(ブラック)
- 出版社/メーカー: ZtotopCase
- メディア: エレクトロニクス
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箱と中身はこちら。小さな黒いカラビナ付き。カラビナはプラスティック製なので、金属製に比べてギシギシする。
AirPods Proに装着したところ。
充電ランプ部分が薄くなっているので透けて見える。開けやすくしている窪み部分以外は保護カバーにきちんと隠れていて、サイズがフィットしている。
ツルッとした素材だが、静電気でホコリがやたらつく。
背面の設定ボタンのところは突起していて、ボタンがどこにあるかすぐにわかる。
ヒンジ部分が蓋と本体部分を結構大きめのゴムで繋がっていて、両脇がかなり空いている。
見た目は不格好だが、この隙間のおかげでメリットがある。
蓋を開けても保護カバーがはずれないのだ。AirPodsでは蓋をあけると蓋部分がずれてしまう保護カバーがあった。そういうカバーを装着する場合は、両面テープで貼るなどの工夫が必要だった。
最近では蓋と本体部分の保護カバーが分離しているのがあった。筆者もAirPodsの時は、分離型を使っていた。
この保護カバーの良い点のひとつは、カバーを装着すると底面がフラットになるので屹立することだ。AirPods Proは底面が丸まっているので、立たせようとするとコロコロ転がってしまう。
底面は充電ポートも保護されている。充電ポートに差し込むゴム部分がわずかに大きいのか、つける時は少し押し込むようにする必要があったが、何回か使っていると、簡単につけられるようになる。
今までの保護カバーと比べて、AirPodsよりもAirPods Proが大きいからか、カラビナをとりつける穴が結構大きい。材質が伸びるので、ひっぱると形が変わって、カラビナをつけて使っていて、ちぎれないか少し心配になる。
Ztotop AirPods Pro ケース 充電ケース保護カバー 軽量 超薄型 シルコン製 衝撃吸収 キーフック付き 2019年10月発売のAirPods Pro専用(ブラック)
- 出版社/メーカー: ZtotopCase
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まあまあかな
ホコリがつくのと、カラビナを取り付ける穴が少し大きいこと以外、問題はない。
AirPods保護カバーで一番多い問題である蓋部分が外れる点をクリアしているのが好ましい。
今後、より精度が高い保護カバーがでてくるかもしれないが、当面はこれで使えそうだ。