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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

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Googleが撤退したタブレットの跡地に建つのは?

タブレットから撤退

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Googleがタブレットから撤退したそうだ。

jp.techcrunch.com

GoogleのAndroidページからTabletカテゴリーが消えった。Androidのタブレット市場はHuaweiなどの格安タブレットとAmazon Fireぐらいしか目立たなくなっていたから、自然な流れではある。

 筆者も4年前のタブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」を使い続けている。

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頻繁に使うわけではないタブレットに性能は求めていないから、4年前の製品でも過不足なく使えてしまう。この名機を開発したSONYはずいぶん前にタブレットから撤退している。

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Appleの思惑、Googleの狙い

 今でもタブレットに注力しているのはAppleだ。廉価版iPadも登場し、一社でタブレット市場を牽引している。

 AppleはGoogleとは別の思惑がある。タブレットをスマートフォンの補完ではなく、Computerとして使われることを目指し、(明言はしていないが)将来的にはMacの代替を目指しているからだ。

Googleは、一時凍結を計画していたCromebookを存続させて、PCの座を奪おうとしている。事実、教育現場では成功を収めている。タブレットの利点である大型ディスプレイは大型化したAndroidスマートフォンが担うことになる。Androidタブレットの撤退は妥当な判断だ。

Googleが撤退したAndroidタブレットの跡地にAppleがiPadで占めることができるのか、大型化したスマートフォンが進出するのか注目だ。

 

<追記:2018/06/04>

今日になってGoogleはサイトを再び更新し、タブレット欄が復活した。ただ日本のサイトには、Huaweiなどの最新タブレットは紹介しておらず、旧モデルばかり並んでいて、やる気がありそうには見えない。

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