小説とIT

IT・ガジェットをあれこれ語ります。Appleネタ多めです by 高山環

MENU

Apple Watchのバッテリーの寿命を確認する方法。80%が修理の目安

Apple Watchのバッテリー状態

Apple Watchのバッテリーも劣化する。watchOS 7では、iPhoneのようにApple Watchのバッテリー状態を確認できる。

その方法をご紹介します。

 

f:id:tkan1111:20210215084332p:plain

 

Apple Watchのバッテリー状態を確認する方法

  1. Apple Watch本体の「設定」アプリをタップ(iPhoneの「watch」では確認できないので注意)
  2. 「バッテリー」をタップ

    f:id:tkan1111:20210215084811p:plain

  3.  「バッテリーの状態」をタップ

    f:id:tkan1111:20210215084946p:plain

  4.  現状のバッテリーの「最大容量」を確認できる。長年使用するとバッテリーが劣化してきて、最大容量が減ってくる。筆者のApple Watch series 4は購入してから2年半ほぼ毎日使用していて、現在の最大容量は91%。以前と比べるとバッテリー連続使用時間は短くなってきている。まだ一日は保つが、80%ぐらいになると1日の途中でバッテリーが切れてしまう気がする

    f:id:tkan1111:20210215085800p:plain

バッテリー交換の費用

Appleの説明では、1000回の充電で最大80%のバッテリーを維持すると記載されている。1000回ということは毎日使用すると2年8ヶ月。80%というのがAppleが定める修理するかどうかのガイドラインになっている。

AppleCare+に加入していて補償期間内だと無料でバッテリー交換できるが、原則80%未満に劣化しないと無償交換にならないようだ。

保証対象外の場合はApple Watchのバッテリー交換には8,800円かかる。本体を購入するよりは安いが、iPhoneのバッテリー交換費用より高い。バッテリー容量が少ないのに高いのは、ボディが小さくて交換作業に手間がかかるからかな。

バッテリーの状態が80%前後になっていたら修理を検討した方が良いかもしれない。

f:id:tkan1111:20210215091744p:plain

 
IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
Kindle Unlimited会員ならすべて無料、非会員の人にも0円からご用意していますので、お読みいただけると幸いです。感想もいただけたら感涙でございます。