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M2チップ搭載新型MacBook Airの最適な構成を考える

M2チップ搭載MacBook Airの構成

M2搭載のMacBook Airの購入を考えている。UKキーボードも検討したが、USキーボードの方が良いという結論に達した。

MacBook Airはキーボード以外にも色々とカスタマイズできる。どのような構成がベストか考えてみます。

プロセッサ

プロセッサは、8コアGPUと10コアGPUが選べる。10コアGPUを選ぶと、プラス16,000円。最近のPCは画像処理だけではなく、GPUが全体のパフォーマンスにも影響するが、GPUは動画編集に効力を最も発揮する。

筆者は動画編集などはほとんどせず、ブログの更新と執筆がメインの使い方なので、チップは標準でいいかな。

  • 8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M2チップ

メモリ

メモリは8GBから24GBまで選べる。M1チップの時は8GBか16GBのどちらが良いか熱い論争が巻き起こった。M1は高いパフォーマンスなので、8GBでも大丈夫という意見と、将来的に考えると16GBを選んだほうが良いという意見があった。

M2でのパフォーマンスは分からないが、M1から大きな変化はないので、似たような状況だろう。昔からのPC好きとしてはなにかを増量するならメモリにすべきという考えがあるので、16GBには増量しようかな。

  • 16GBユニファイドメモリ(+28,000円)

ストレージ

ストレージは256GBから2TBまで選べる。

現在使用しているMacBook Proを調べたら、512GB中265GB使用していた。256GB以上使っているので、今のマシンと同じく512GBを選ぶべきだと思うけど、プラス28,000円になる。やはり、ストレージは大きければ大きいほど安心する。

  • 512GB SSDストレージ(+28,000円)

電源アダプタ

標準の30Wの他に、デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ、67W USB-C電源アダプタの3種類から電源アダプタを選べる。

Apple初のデュアルUSB-Cポート電源アダプタは確かに便利だとは思う。MacBook AirとiPhoneを充電すると、各デバイスに17.5Wの電力を供給してくれる。MacBook Air自体は17.5Wでもゆっくりだけど充電が完了する。

MacBook AirとApple WatchまたはAirPodsを接続すると、MacBook Airに27.5W、Apple WatchまたはAirPodsに7.5Wの電力を供給してくれる。Appleの電源アダプタらしく、デバイスによって電力を自動で配分してくれるのは嬉しいし、プラス3,000円なら、こちらを選びたい。

  • デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ(+3,000円)

ベストな構成

  • 8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M2チップ
  • 16GBユニファイドメモリ(+28,000円)
  • 512GB SSDストレージ(+28,000円)
  • デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ(+3,000円)

この構成だと、価格は223,800円(税込)になる。

MacBook Airでこの価格は直感的には高いけど、円安やインフレの時代を考えると仕方がないのかもしれない。スペック的にはもちろん過去のMacBook Proをはるかに凌駕する性能なので、長く使うのであれば必要な投資だと思う。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。
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