あと2週間!
宝島社より「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」が発売されるまであと2週間になりました。
商業出版は、なにぶん初めてのことなので、どうしたら良いか、なにをしたら良いかわからず、右往左往しています。昨日は公式Xに「ワールドカップ日本戦前ぐらい緊張する」とポストしたけど、まさにそんな感じ。
他で例えるなら「高校受験の合格発表を見る前」でしょうか。校了すれば本自体について著者ができることはありません。あとは、読者の手に取ってもらえるかどうか結果発表を待つだけです、ということはなく、本の内容を変えることはできないけど、多くの人に本を知ってもらえる努力は続けることができます。
というわけで、本の話を少ししたいと思います。
https://tkj.jp/book/?cd=TD047373
素敵すぎる表紙
発売前なので内容についてはなかなか書きにくいので、今日は表紙の話をしたいと思います。この表紙は、周憂さんに書いていただきました。とても素敵なイラストですよね。物語の雰囲気によく合っていると思います。
主人公ふたりの姿は作者のイメージ通りです。ネタバレになるので大きな声では言えませんが、小説を読んだ後に、改めて表紙を見ることをお勧めします。なにかしら感じるものがあるかもしれません。
この表紙を手にいれるためだけに、本を買ってみても損はしないと思います。表紙に手で触れられるのも、電子書籍にはない紙の本の楽しみのひとつですよね。
内容も表紙に負けず良いですので、「ふたりの余命」、「ふたりの余命」を是非よろしくお願いします!(ウグイス嬢風)