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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の 「夏のピルグリム」 が7月18日に発売になります。初の単行本形式の小説です。
興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

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著者初の商業出版「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」発売まであと2週間

あと2週間!

宝島社より「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」が発売されるまであと2週間になりました。

商業出版は、なにぶん初めてのことなので、どうしたら良いか、なにをしたら良いかわからず、右往左往しています。昨日は公式Xに「ワールドカップ日本戦前ぐらい緊張する」とポストしたけど、まさにそんな感じ。

他で例えるなら「高校受験の合格発表を見る前」でしょうか。校了すれば本自体について著者ができることはありません。あとは、読者の手に取ってもらえるかどうか結果発表を待つだけです、ということはなく、本の内容を変えることはできないけど、多くの人に本を知ってもらえる努力は続けることができます。

というわけで、本の話を少ししたいと思います。

https://tkj.jp/book/?cd=TD047373

素敵すぎる表紙

発売前なので内容についてはなかなか書きにくいので、今日は表紙の話をしたいと思います。この表紙は、周憂さんに書いていただきました。とても素敵なイラストですよね。物語の雰囲気によく合っていると思います。

主人公ふたりの姿は作者のイメージ通りです。ネタバレになるので大きな声では言えませんが、小説を読んだ後に、改めて表紙を見ることをお勧めします。なにかしら感じるものがあるかもしれません。

この表紙を手にいれるためだけに、本を買ってみても損はしないと思います。表紙に手で触れられるのも、電子書籍にはない紙の本の楽しみのひとつですよね。

内容も表紙に負けず良いですので、「ふたりの余命」、「ふたりの余命」を是非よろしくお願いします!(ウグイス嬢風)