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新型iPhone 13が地味だと思われる4つの理由

iPhone 13は地味?

噂に上がっている新型iPhone 13のスペックはかなり地味だ。目立つのはセンターフレーム機能とリフレッシュレートの改善だが、これらの新機能はProシリーズに搭載されると言われている。

無印iPhoneシリーズはカメラとバッテリーの向上ぐらいと予想されている。

どうして、こんなに地味なのか理由を考えてみます。

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デザイン変更の翌年は地味?

iPhone 12は3年ぶりにデザインを一新した。過去にはデザイン変更した翌年は「s」がついたモデルが発売されてきた。iPhone XsやiPhone 6sが該当するが、これらのモデルの時も目立った新機能はなかった。

デザインが変わらなければ、スマートフォンの小さなボディも変更できないので、機能拡張もしづらい環境になっている。

今回のiPhone 13もデザイン変更はないと予想されるので、新機能の搭載も難しかったのでは。

ノッチの縮小が間に合わない?

来年のiPhone 14?はカメラがピンホールのようになりFace IDのセンサーは画面下に埋め込まれるという噂が出ている。シンプル、フルディスプレイを目指すAppleにとってノッチは早く消滅させたいものだ。他にも噂になっている画面内蔵のTouch ID機能も来年の搭載だと言われている。

コロナ禍ということもあったのか、今年のリリースに新機能が間に合わなかったのかもしれない。

M1チップ搭載?

噂に上がっているiPhoneの新機能はProに偏っている。iPadでも実践されたように、今後Proと無印のスペックを差別化していく方針なのかもしれない。高額なProをプレミアムモデル化することで、全体の売上を伸ばす目的があるのだろう。

iPad Proと同様にiPhone Proシリーズも無印と差別化するためにM1チップ(またはM2チップ)を搭載するかもしれない。

高性能で評判のM1チップをiPhoneに搭載すれば大きなニュースになる。ディスプレイが大きいMaxシリーズなら「小型iPad」として活用できるようになるだろう。

今年はApple Watchの年?

今年のApple Watchはデザインが変更されると言われている。昨年のApple Watchは地味だったので、今年はApple Watchをメインに発表するために、iPhoneの新機能は来年に回されたのでは?

隠し球は?

iPhoneに隠し球はあるのだろうか。ひとつはMagSafeの改良かもしれない。昨年導入されたMagSafeの最大充電量を増やしたり、MagSafe関連の新しい周辺機器に対応したりするなどの拡張が行われるのでは。長い間使われているLightningポートを廃止したポートレス化を実現するためにもMagSafeの拡張は必要だ。

サプライズが見たい

デザイン変更の翌年はどうしても地味になりがちだが、新型iPhoneの発表は「お祭り」だ。何か盛り上げるサプライズがあると嬉しいですね。

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