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watchOS 9の新機能を考えてみる

watchOS 9

Apple Watchの新OS「watchOS」の最新版「watchOS 9」が6月のWWDCで発表される。どんな機能が発表されるのか、願望も含めて考えてみます。

新しい文字盤

毎年新しい文字盤が追加されている。最近はデザイン重視の文字盤が多いが、個人的にはコンプリケーションがたくさん置ける機能的な文字盤が増えてほしい。デジタル表示で4つのコンプリケーションが置ける文字盤は今でもあるが、もっとコンプリケーションが置ける文字盤があるといいな。

文字盤データベース

文字盤がどんどん追加されていって、選ぶのが困難になってきた。たくさんある文字盤をスクロールして選ばないといけない。

カテゴリー別で文字盤を分けるなり、検索できるようにするなり、新しい文字盤を見つける方法を考える時期だと思う。

Webブラウザ

watchOS 5からApple WatchでWebページが表示できるようになったけど、メールやアプリのリンクからWebページ表示できても、SafariのようなWebブラウザはないので、自由にWebページを表示することができない。

ブラウザを搭載しないのは、画面が小さくメモリが少ない制約があるからだと思うけど、利便性を考えるとそろそろSafariを搭載してほしい。

ワークアウト

アップデートされる度にワークアウトの種類が追加されてきた。ワークアウトをしている時間やカロリーは計測できるが、ワークアウトの回数はカウントしてくれない。腕立て伏せや腹筋ローラーをした回数をiPhoneのカメラとも連動してカウントしてくれると嬉しい。

ショートカット

Apple Watchでもショートカットが使えるが、iPhoneと比較するとできないことも多い。iPhoneも同様だが、アプリの操作を定型化して登録できれば効率化できる。

サードパーティを引き込めるかが鍵

watchOSも世代を重ねて、改善する余地が減ってきた。ディスプレイやメモリなど制限が多くできないことも多い。

Apple Watchが進化するためにはハードウェアの刷新も大事だが、もうひとつ重要なのはサードパーティ製のアプリが鍵だと思う。

Apple Watch向けのサードパーティ製アプリは非常に少ない。iPhoneではメジャーなアプリでもApple Watch用アプリがない場合も多い。サードパーティ製アプリが増えれば、Apple Watchの機能が拡張したのと同じだ。

やらないと思うけど、AppleがApple Watchアプリを開発する企業に補助を出すなどして、サードパーティ製アプリの開発を奨励してほしい。

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