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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の 「夏のピルグリム」 が7月18日に発売になります。初の単行本形式の小説です。
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ついにAirPowerが製造開始?実は不便なフラット型ワイヤレス充電器

今度こそAirPower?

海外メディアがサプライチェーンからの情報として、AirPowerの製造がはじまったと報じた。

AirPowerといえば、2017年に翌年の発売が発表されながら、2018年は発売されなかった。3つのデバイスを同時充電するのが難しいと噂されていた。

1月21日に製造開始とかなり具体的な情報なので確度は高い。

 

実は使いづらいフラット型  

筆者のようにiPhone、Apple Watch、AirPodsとAppleのデバイスに毒されている人間には3つのデバイスを同時充電できるAirPowerは非常に便利そうだから、登場を心待ちにしていた。

だが、他のワイヤレス充電器を使っていると、フラット型のワイヤレス充電器が使いづらいと思うことがある。

筆者はフラット型、スタンド型、車載型の3種類のワイヤレス充電器を使っている。デスクに置いてあるスタンド型と車載型は快適だ。 

スペースが限られている机周りに置けて、画面を参照できるスタンド型は何の不満もない。

乗降するたびに脱着しなければならない車内では、車載型のワイヤレス充電は本当に重宝している。

ベッドサイドのフラット型も、ケーブルを挿す手間がなくるのは良いが、フラット型だと固定できないので、朝起きると充電できないことが何度かあった。デバイスを置くと点灯するので充電できているかわかるが、就寝中にずれてしまうことがある。

AirPowerは本当に便利か?

AirPowerもフラット型だ。多くの充電コイルを内蔵しているので、多少ずれても充電できそうだが、3つもデバイスがあると置くのに神経を使いそうだ。

3つのデバイスを同時充電できれば、一本の充電ケーブルで済み、机周りがスッキリするのはよいが、いつも同じ場所でしか充電できないことになる。寝る直前まで使いたいiPhoneはベッドサイドでも充電したい。

現行のAirPodsはワイヤレス充電機能はないがマグネット充電ケーブルを使うと、ワイヤレス充電と似た動作で充電できる。

 

安ければ他のワイヤレス充電器と併用してつかいたいけど、多分1万円を超えてくるだろう。それよりも同時に発売されるであろう次期AirPodsのほうが気になる。今日ランニングで使ったら30分もバッテリーが保たなかった。